なんともすごいものを観てしまった。
みなさんは「ヨコハマメリー」という映画をご存知でしょうか
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白塗りの厚化粧をしてドレスに身を包み、
街角に出没して横浜 の風景の一部となっていたホームレス の老嬢メリーさん 。
1995年 の初冬、人知れず姿を消した彼女の半生を、
若きスタッフたちは多くの関係者の証言をもとに跡づけていく。
5年の歳月をかけた地道な作業の積み重ねの中から
メリーさん の実像が次第に浮かび上がるとともに、
証言者たちそれぞれの戦後史 もまた浮き彫りにされていくのだった。
それは横浜 という街の、そして日本 という国の歴史の一断面でもある。
映画の完成後、出演者が一人また一人と世を去っている。
過ぎ去る時間、風化する記憶に追いすがり、
まさにぎりぎりのタイミングで作られたドキュメンタリーである。
ウィキペディアより
始めは「何だこれ?きしょっ」的な見方だったが
奇妙なことに「ワールド」に引き込まれてしまって
最後のシーンではなぜか寂しさと安堵が入り混じった変な気持ちやった。
こんな感想を書きながらも何で見入ってしまったのか不明
観たことある方、どんな感想でしたか
興味のわいた方、よかったらどうぞ、感想も聞かせてください