趣味のフットサルで今年はリーグ戦に参加してなかったけど来年からリーグ復帰
しかも、うちの若手(大学生)たちのチームにおっさん一人で参加
だからこの冬はしっかり体つくらなアカンということで張り切って練習して
太もものうしろがパリパリになっている、せんらくやです(長っ
)
太もものうしろの筋肉は足の筋肉というイメージが強いと思いますが
実は骨盤の安定や柔軟性とも大きく関連しています。
上の図は太もものうしろの筋肉が骨盤の下の方にくっついている図です。
これを見ると一目瞭然ですね
半腱様筋や大腿二頭筋の伸縮が不十分になることで
骨盤のゆがみや腰痛、ひざ痛を引き起こしていることもあります。
そこで、施術でもゆるめますがももの裏のストレッチをお勧めします。
が、しかし大体の方が間違ったやり方をしてしまっています。
ももの裏に柔軟性をつけて骨盤の柔軟性を高めたいのに
ひざの裏ばっかり伸ばしている方が多いです。
足を伸ばして座った状態で手を足先につけていくストレッチ。
よく見ますよねあれですよ
あれは気をつけないとひざ裏をのばして「反張足」といって
ひざが伸びすぎる状態になることもあります。
身体が柔らかくて手が足先につく方もつかない方も
ひざの裏にバスタオルを丸めてひいて
おへそを太ももに近づけるようにストレッチしてみてください。
手はいりません、顔も下に向けずに正面を向いてください。
息を吐きながら、痛みのない範囲でゆっくり伸ばします。
ひざの裏はゆったりしているのに
お尻の下のほうがピンと伸びていれば上手くできています
手が足先につくとかつかないは案外どうでもいいことです
身体は柔らかいといって手を足先に届く方でも
ひざ裏にタオルを敷いてやると全くつかなくこともしばしば・・・
ひざ裏が柔らかくて骨盤は硬いんですね。
ということで、今からぼくはハムストリングスのセルフストレッチをして
今日の練習の疲れをとります
みなさんも試してみてください。