今の状況が嫌。
何をすればいいのかわからない。
目標が持てない。
これはお客さんの話ではないが
わりとよく聞く話である。
ただの主婦。
ただの会社員。
ただの大学生。
ただの・・・。
「ただの・・・」
それって自分で自分をとても否定しているような気がしてちょっと寂しい。
誰もがかけがえのない存在で必ず誰かのためになっている。
だから、「どうせ、わたしはただの・・・」でくくらないでほしいな。
以前は強く目標を決めて
そこにたどり着くまで頑張ることが正しいと思っていたが、
最近、それだけではないな~と思えるようになってきた。
まあ、例えば西か東か南か北かくらいの
おおまかな方向性は必要であろうが、
ピンポイントでここって
決めちゃうと逆に動けなくなることも
あるんだということに気づいた。
ふらふら曲がりながらでも
間違えながらでもいいから
今の状況を変えたいのなら動き出さないと。
何もしないでそこにとどまり続けるのはいいことではない。
大切なのは「行動」。
それも大きく動けばいいってものではない。
小さな行動でいいはず。
そして「続ける」。
なんでもいい、3日坊主でも
4日後にまたそれをやれば
「4日の休憩」だったわけである。
「継続」はしている。
偉そうに人にいうつもりではないけど
最近、そんなことを考えるようなことがあったもので・・・
みんな、3億分の1の確率の命で生きてるからね。
「ただの・・・」で終わらせるのはもったいない。
彼も「ただの」雑種ではない