最近、若い人に異変が起きているのではないだろうか?
10代後半から20代前半の体調不良の方が増えている。


だるい、眠れない、眠りすぎる、常に考えてしまう、
やる気が出ない、生理不順、不正出血、食欲不振、食欲過剰
呼吸がつらい、不安感、疲れやすい…



まあ若い人に限ったことではないだろうが、
どこかが「はっきり痛い」という訳ではなく
「なんかおかしい」がひどくなっていって
日常生活に支障がでる状態にまでなっていく。



多くは心療内科や漢方での治療をしながら整体を受けられる。

心療内科で処方される薬で短期間に症状が改善した。
それはとてもいいことです。
ただ全く改善の兆しがないまま薬の量が増えたり、より強い薬になったりする。
またはひどい副作用が出て良くなってるのか悪くなっているのかよくわからん。
これっていいのか?



わたしは「整体師」です。
全ての疾患を整体で治すことができるとは豪語しません。

まあ目指したいところではありますが現実的ではないでしょう。
ある場合は「先に甲状腺を調べてもらって。」とか
西洋医学の検査をお願いすることもある。



西洋医学、東洋医学、薬、手術、鍼灸、
そして整体、カイロ他様々な療法、気孔、ヨガ、体操などなど
どれが「良いとか悪い」ではなくて「選択」なんですよね。



そう、「選択」の一つなんですよね。



整体も。



わたしの自慢でもなんでもなく、
あまりにも投薬療法に耐えられなくて整体と漢方で
自分の力でよくなっている人がうちにはたくさんおられる。
彼女たちは「自分で良くなる力」を認識して整体を選びました。



目的が決まればいろいろな方法、手段を「選択」してください。
「良い、悪い」というのは人それぞれです。
ただ、あきらめないで「選択」してください。



そしてもう一つ。
すごく大切なことがあるんです。




これは肩こり、腰痛その他

どんな方にも当てはまることです。




「治りたい」を目標にするんではなく
「治ったら○○をしよう」と目標設定をするんです。

「治る」ことは通過点なんです。