昨日今日のこの2日、わが子たちにすごく学んだことがある。



昨日は小学校の運動会があった。

わたしの娘はどちらかといえば運動は得意な方ではない音譜

いわゆる「文系」で、読書本本読み(音読)はすごい叫び

児童小説を一日に5冊は軽くイクアップ


その娘は今年最後の小学校での運動会で

開会のファンファーレを吹いて入場行進で校旗を掲げて先頭を歩いた!!

放送部で徒競走のアナウンスもやった!!

一年生の時は、靴が脱げてべったこ(関西弁でビリ)やった

徒競走では中団から追い込んで1着!!

本人いわく「途中で腕を振って走ることを思い出したニコニコ」らしい合格

組み体操でもみんなに声をかけながら

練習で失敗していたことも成功させた!!


得意分野でも苦手な分野でも一生懸命やりきること

当たり前のようで実はすごく大変なこと(大人でも)をやったと思う。



下の子はからだは小さい方で気性もおとなしい方(父母の真逆あせる

今日は1学年下の子と一緒にご飯を食べる機会があって

その中で年下の子に「ちび~」とか言われても

「ええねん、ゆわしたってんねんクラッカー」と

全く気にしていない様子。


これってすごいな~と感動したキラキラ


うちらの子供の頃の1学年って結構、大きくて

どんなにチビで運動能力が劣っていても

年下にバカにされることは許されないことだったけど

そこをさらっと「ええねん」で流すうちやつは

ドンだけ人間ができてんねんショック!


「負けるが勝ち」をすでに心得ているのか!?


低いようで高いのが気位。

高そうで低いのが謙虚心。

無駄なプライドほど邪魔をする。


どこかで聞いたそんな言葉が思い浮かび

改めて自分を見つめなおしてみたいと思った。


わが子ながらすごいやつらだ。

すで軽~くに親を超えてるな馬

勉強させていただきましたアップ


そんなことを感じたいい秋でした。


てっちゃんのぶらっとブログ