一口に腰痛といっても
いろいろな原因があるんです。
整体に来られる方の多くは慢性の腰痛なんですが
一番多いのが、大腰筋に代表される筋肉の過緊張。
骨のゆがみだの何だのありますが、
筋肉をうまく弛めるとよくなるパターンです。
しかし、こういう場合は大体、股関節が硬い場合が多いようです。
では股関節は柔らかい。
でも、慢性的に腰痛。
激痛ではないが重だるい。
すっきりしない。
こんな場合もあります。
こういう時は腎の疲れがあるかもしれません。
また腎の疲れは同時に、肩も凝ってることもよくあります。
ていねいに腎に操法を入れてあげると
驚くほどスッキリする場合も珍しくはありません。
また、腎が病んだときの症状としては
発育障害、インポテンツ、不妊、むくみ、息切れ、呼吸困難
健忘、耳鳴り、難聴、歯がぐらつき抜ける、頻尿、排尿困難
慢性的な腰痛やひざのだるさ、慢性的な下痢、腎経の痛み腫れ
などがあります。
腎の疲れは「元気」を奪います。
あなたは元気ですか
ちょっと元気がない、そんな時は
腎の疲れがあるかもしれません。