当然のことながら
不調が長く続いてつらい日々を
過ごしている人がうちには来られる。


中には痛み、しんどさ、つらさで
明日生きるのも嫌な時があるなんてことを
訴えてくる人もいる。


リアルに本人は感じている。

「本当によくなるの?」

わたしは決まってこう答える。

「大丈夫、あなたが変われば、変わるから。
わたしもベストを尽くします。」



生まれてから生きるということは
間違いなく「死」に向かって進んでいることである。
そこには体の機能の衰えなども含まれる。
これは変えようのない事実で自然の摂理である。
だから、この事実をどのように受け入れるかで
人の生き方は変わるような気がする。


わたしは人生を生き尽して死にたいと考えている。


人は生まれてくる時、
本人は泣いて周りは笑っている。
だから死ぬ時は逆。
本人は笑って、周りは泣く。それも出来るだけ多く。
そんな死に方がわたしはいいと思う。



だから、あきらめるな。

どうせなら攻めてみようよ。

必ず、何かが変わっていくから。