時々、勉強会で大阪に出かける事があるんやけど
駅構内や街でたくさんの人をみかけるとどうしても気になるのが
その人の歩き方やバランスです。
「右足を上にしてる、胃の調子でも悪いかな?」
「この人、首、真っ直ぐ~パソコン仕事かな?」
などといろいろ考えてしまいます
見ず知らずの人に注意するわけにもいきませんし・・・
これも職業病のひとつなんやろか
こないだは、かばんの持ち方に注目してみました。
手に持ってる人、肘を曲げてそこにかけてる人、
ななめにかけてる人、(←これ、私も含めて)片方の肩にかけてる人、
リュックサックタイプ、まぁ、大体がこんな感じでしょうか。
一番よくないなと思ったのが
片方の肩にかけてる人でした。
かけてる方の肩が8割くらいの確立で上にあがっています
ここでいう肩は肩甲骨ということにしておいてください。
この肩甲骨を上に上げるのは
肩甲挙筋や上部僧帽筋といった筋肉が主となって働くのですが
これ、実は首にもつながっています。
そう、首こり、肩こり、頭痛などの原因のひとつ血流不良を引き起こします。
もちろん、右の方がかけやすいとか左がいいとか
人それぞれの癖ってのがあって両方交互にという方は少ないようです。
それが元で背骨、骨盤などのゆがみにもつながりそう。
これって大きなゆがみの元やな~
もっと突っ込んでいくと「何で右がかけやすい?」とか
いっぱい疑問は出てきそうですが・・・
整体することと生活習慣の改善のすすめ。
これを同時に勧めないとあかんよな~
と、ずっと左肩からななめにかけてたかばんを
右肩からにかけなおしたわたしでした。