少し古い感もあるゴールデンウィークの話をもう一つ。あせる



わたしが5年前からやっているフットサルチームなんやけど

元々が30前後の男女が中心にやっていたのが

今や20代前半の若いチームと私を含む年配チームまで増えました。

そして今回そのこどもたちで編成されたチームで

こどもの日のフットサル大会に出場しました。


小学生大会ということでうちがエントリーしたのは

3年生3人、4年生1人、5年生4人、6年生1人の合計9名。


ところがいざ当日行ってみると

なんと大会が少年大会に変わっていて中学生とかも出ている。

全く何というええ加減なレギュレーションやむっDASH!と思いながらも

こどもたちにはとにかく一生懸命あきらめずに楽しむことだけを伝えた。


「おもっきり、楽しんでこい!!

「うん、おもっきりはしってくるわアップ


そういって自分の倍近くある上級生に向かっていく

うちの選手たち(我が息子も含め)がすごくたくましく感じた。


結果は4試合とも負けてしまった。

彼らの顔には勝てなかった悔しさもあったが

全力でプレーしたという満足もにじみ出ていた。




それで十分だと思った。

すごく楽しかった。



私の考えは大人って

こどもの本当の気持ち、適正、可能性をみつけて

こどもに考える力、選択する力、遂行する力をつけてもらうことが大事やと思う。

それをするためにはしっかり関わらんとあかんし

与えることだけではあかんやろ。

これが正しいなんて方法もないし間違えながら自分でみつけるもんやし。



フットサルやサッカーだけではなく

野球でも、音楽でも、習字でもそろばんでもダンスでもなんでもいい。

また、放課後の遊びでもなんでもいい。


何かを選択して一生懸命することから学んでもらえれば

それは彼らの将来にとってかけがえのない財産になるはず・・・




そんなことをこどもの日に思わせてくれたこどもたちに感謝して・・・

                                 ↑ by sakura さん