肩を挙げる時に痛みがあるとのことで来てくださった。


肩を挙げるというのが人によっていろいろな動きを

想像されるのでややこしい。


正式(?)にいうと「肩屈曲」なのだろうが

これでは余計にピンとこないので

前にならえの感じで上に挙げる動きが一番か合格


とにかく痛みがあったようで。。


実はこの方、70も手に届こうかという男性で

最近、ソフトボールに現役復帰されたそう!!



丁寧に準備をされていたところに肩に違和感が発生。

しばらく様子をみていたそうだがなかなか良くならないということで

来院された。

実際、筋肉はかなり硬くなっていた。

うん、これでは痛くても仕方がないか・・・




とにかく、まずは全体のゆがみと

交感神経の調整をはかる。

(はっきりとわかる痛みは交感神経の痛み)


そして筋肉系の調整。


肩の痛みをとりながら可動制限をとっていく。

この時点で半分ぐらい痛みはなくなっていた。

(やっぱり、痛みとりがこの場合は優先でしょうひらめき電球


うん、いい感じアップ


それから、根本の処理をしなければ。

足関節、膝、股関節、骨盤、背中、・・と調整して行く。


肩の筋肉が随分と柔らかくなってきた。


最後に動きの確認をしていただくと

痛みはなくなっているようです。


しばらく様子をみていただくことにしましたが

今後のメンテもふくめて年明けに予約を入れて下さりました。



再び好きだったスポーツを始める事で

体のケアや生活習慣の改善・・・

そんな風にいい方向へと動き出して行く。

ただ勝ち負けにこだわるのではない

「生涯スポーツ」のいい側面ですねアップ




プロスポーツ選手が体をケアするのは当たり前。

それが仕事ですから。

でも、余暇でスポーツをしている人はそれ以上にケアが必要ななず。

もし、余暇のスポーツで怪我でもしたら本業に影響が出るのでは?


しっかり、ウォーミングアップと

確実にクールダウン。

これは絶対にやってください。

大好きなスポーツを長く楽しむためにも・・・グッド!



整処 千楽也

http://www.senrakuya.com/