最近、お客さんの背中はしっかり弛めるけど
自分の背中がカチカチになってちょっと肩と首が
やばいな~と思っているセルフケアのできていないやつは
どこのどいつだ~い![]()
わたしだよ![]()
・・・というわけで今日は背中の話を。。
うちに来られるお客様の中には「猫背」でお悩みの方も多い。
そう姿勢が悪いんです。
では、簡単な姿勢のチェックをして見ましょう。
先ずは壁に背中を向けて立ってみてください。
そして、踵、おしり、肩甲骨、後頭骨が壁につくように立ってみてください。
このとき腰の上部(いわゆるくびれの部分)と壁の間に手が入る状態が理想的な姿勢です。
猫背の方で腰が下がって
座骨(骨盤の底部の骨、おしりの下、両端にあるぐりぐり)
と尾骨(肛門の上部に確認できる先の尖った骨)で座っている方は
この理想的な立ち姿勢になると前のめり倒れそうな感じになり
、胸が詰まって呼吸がしにくい感覚になることもあります。
座骨と鼻骨で座っている様子。
椅子の前の方に座って背もたれに倒れこむ感じの座り方。
本当はもっと腰の骨(腰椎)が後ろに倒れる。。
このような方は腹筋の力が低下して背中の筋肉だけで
二足歩行を続けているため
背中が硬くなり、肩こりや腰痛になりやすい方が多いようです。
また、見た目も悪く、内臓や視力にも影響が出ます。
先日、うちに来られたお客様もこのような状態で、
背中のハリを訴えておられました。
施術後は背中の筋肉を弛めて、骨盤と背骨に動きをつけてあげることで
壁に背を向けて立ったときの感覚は全く違うものになっていたようです。![]()
もちろん、横からみた姿勢も真っ直ぐに立ってかなり美しく変化しておられました。![]()
座骨で座っている状態。
座骨を立てて座る。
そして軽く肩を開く(肩甲骨の間を狭める感じ)
一度肩を挙げてストンっと落としてみる。
これでいい姿勢の出来上がり![]()
今、このブログを見ているあなた![]()
姿勢は大丈夫ですか![]()
ちなみにこのいい姿勢を保つ事で
腹筋が鍛えられてぽっこりおなかがへっこむことも![]()
一日10分この姿勢を保つだけで
安静代謝が約500キロカロリーもアップするという
実験結果も出ています。
さあ、今から10分やってみますか![]()
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「あかん~無理~ありえへん~」と思われた方
一度整体で身体を整えてもらってはいかがでしょう![]()
ここがおすすめ![]()
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