行ってきました。
人体の不思議展。
体に関わる仕事をしているので見ておかないという気持ちでした。
医者ではないので人の体の中身はなかなか見る機会はないのでいい勉強になりました。
まあ、ホームページでもみていただければ
www.jintai.co.jp/ - 6k
詳しい事はわかるのでしょう。
非常に貴重な経験でした。
全てが「本物の人体」ということですので「敬意」を忘れずに勉強させていただきました。
解剖学の勉強をリアルで復習できた事は大変よかったです。
ただ、手放しで「よかった」ではないのが正直な感想です。
会場の中には「娯楽的」な雰囲気の方もおられましたが
わたしはいろいろな意味で深く考えさせられました。
当たり前なのでしょうが・・・
人に限らず「命」というものがいかに「貴重」で「尊い」ものであるか。
そこにいた「献体」たちは今では痛みも感情も感じることのない「物質」でした。
それを観ているわたしたちとの「差」は一体何なのでしょう?
「生」と「死」。
そこの展示場には確かにこの2つが存在していました。
ありがとうございました。
そんなことを思いながら会場を後にしました。
明日からもまた「生」のために「生きること」ができることが
わたしは・・・しあわせです。