わたしは結構、映画が好きなんです。




SF、ホラー、アクション、歴史物、スペクタクル系・・・

恋愛系はちょっと苦手ですが大体なんでも観ますね。




今日はその中でもわたしの総合ベスト10に入る

この映画。

プライベート・ライアン スペシャル・リミテッド・エディション
¥4,441

ちょっと懐かしい感じですが、この話。


ストーリーはご存知な方も多いでしょうが

第二次世界大戦が舞台。

ある4人兄弟のうち、3人が同じ日に戦死。

連絡を受ける母親の気持ちを考えアメリカ軍の

決定により残りの1人、ライアン二等兵を救出して

帰還させようという任務を通して「戦争の残酷さ」

「生きる理由」を考えさせられる映画です。




何と言っても圧巻は、冒頭のノルマンディー上陸のシーン。

ものすごく恐ろしい戦闘シーンで

何度観ても、息が止まって手が汗だらけガーン


いろいろ戦争映画はあると思いますが

これはトップクラスの映像描写でしょうビックリマーク


これが現実にあったと思うと心が痛む思いです。





劇中でトム・ハンクス演じる中隊長のセリフに

「今まで部下を亡くした時には1人の犠牲で

10人救えたと思って割り切っている。」とありましたが


この作品では「命の重さ」

についてクローズアップされます。

ライアン二等兵を救助するため何人の部下を

犠牲にするのか?それほどの価値があるのか?


中隊長は劇中後半にその答えを見つけます。



現実の中でこの映画のような場面に出会う事は

ありませんが、「今、当たり前にある命」に対しての

感謝とか大切さとか、自分だけでなく家族、友人

町ですれ違う知らない人たち・・・

いろいろな人の命、人生を大切に思える人に

なりたいとわたしは感じましたね~



劇中ではドイツ兵が完全に悪役になっていましたけどww

その辺をもっとカバーして欲しかったですけどww

まあ、アメリカ映画だし仕方ないですねww


それでは皆さんもいい映画でたくさんの笑顔を・・・