本日、大学からの帰り道にてこんな場面に遭遇した。
プップー
キキキィィィイイイーーー
学生「あぶねぇえええ!死ぬかと思ったアハハハハ」
女学生「あたしも死ぬかと思ったしアハハハハ」
そうなのだ。まさに目の前で学生カップルが車にひかれる寸前だったのだ。
が、しかし彼らはほんの数十cmの差で拾った命を尊ぶわけでもなく、さながら最新のジェットコースターでも乗り回したかのごとく手を叩いて笑っている。
心理学等を学んだことがあるわけでもない筆者があれこれ言うのは野暮だとは思うが、察するに人間というものは極度の緊張状態から解放されたときに笑ってしまうのではないか?そう推測するにいたった。
なぜなら筆者も先日、ある種同じような経験を積んでいたからである。
ー2012年4月某日ー
時計の針が深夜0時を回ったころだっただろうか。
僕は高校時代の友人と、実家近くのコンビニエンスストア前でたむろっていた。
昔話や将来の話に華が咲き30分ほどもあーだこーだと言い合っていたときである。
?「アノー・・・ビールノムー?」
ん?なんだ?いきなりからまれた?
と見返してみると・・・・
アフロやん!
そう、そこにはアフロ頭の外人が俺らに今世紀まれに見るほどの笑顔でビールを差し出してきていた。
続く