本日の茶花教室の花材は


姫令法
桔梗
紅花

姫令法(ひめりょうぶ)別名 小葉髄菜(こばのずいな)

りょうぶと名前がついていますが、別種だそうで、髄菜(幹の髄の部分を灯芯に使った)の一種。そして髄菜より葉っぱが小さいので小葉髄菜だそうです。へぇ〜。


桔梗

水揚げが悪くて‥。切り戻したので明日に期待。

紅花

咲き始めは黄色、それから赤味を増して、最後は紅色になるそうで。




源氏物語の末摘花はこの紅花のこと(これは知ってた😊)。

「なつかしき色ともなしに何に
このすえつむ花を袖にふりけむ」

なんか、イジワルくないですか😑、この歌。

紅花の産地は山形が有名ですが、これは出羽の白鳥長久が名馬を織田信長に送った返礼に紅花の苗を貰ったことから始まったそう。
へぇ〜。
司馬遼太郎の「街道を行く」にも記載されていたらしいが、記憶になし。

山形、行ったことないです。一度、見てみたい景色です。



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