住民票と国民年金 | せんまるの自転車世界一周 生放送!

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自転車旅を通じて多くの方々と交流したいです!はじめた頃は不安もありましたが、旅を続けていくうちに応援してくださる人が増えて今は毎日が面白く充実しています。帰国後は日本一周、40代あたりで南極北極を犬ぞり自転車で挑戦したいです。

NHKスペシャル[再] 「マネー資本主義(3)年金マネーの“熱狂”はなぜ起きたのか」
NHKスペシャル[再] 「マネー資本主義(3)年金マネーの“熱狂”はなぜ起きたのか」 / fuba_recorder



■住民票を抜く
住民票を抜いて、1年以上日本を離れる場合、住民税は免除され節約になる。国民年金や健康保険を納める義務もなくなる。デメリットは、住民票の発行や印鑑証明の発行ができなくなる事。



■国民年金と住民票を抜いた人
国民年金とは、日本国内に住所を所有する20才以上は、全員加入しなければならないシステム。住民票を抜いた人は、基本的に国民年金を納める必要はない。ただし国民年金を納めないと、将来貰える年金の支給額が減る。将来の年金を多く受け取りたい方は、住民票を抜いた後も任意で国民年金を納める事が可能。



■国民年金として、納める金額
月額1万5250円(平成26年 16.100円×0.947)
平成28年まで260円ずつあがる。その後(1万6900円×改定率)で固定される。厚生年金や共済制度とは違い、所得に関わらず払う額は一律。



■健康保険と住民票を抜いた人
住民票を抜いた場合、 健康保険料を払う必要はなくなります。 治療費は全で自己負担になるが、保険料の出費を抑える事ができる。住民票を抜き、海外保険に入る方がお得だったりします。



■その他
国民年金を納める必要のある人
・ニート、無職
・自営業者
・20才以上の学生

国民年金を納める必要のない人
・厚生年金制度に加入しているサラリーマン(厚生年金に国民保険料が含まれている為)
・共済制度に加入している公務員(共済制度に国民保険料が含まれている為)
・住民票を抜いた人(年金を納める義務はない、将来を考え、任意で年金を納める事も可能)