今日からゴールデンウィーク突入🎏

 

 

にも関わらず

なぜかものすごく早朝に目がさめてしまい

 

 

なんとなく眠れなくなり

起き上がろうとしたその時

 

 

『浮気してんのか?』

後ろから腕を引かれながら言われ

 

 

思わず目を見開いて振り向くと

 

 

今目覚めた雰囲気ではない先輩が。

 

 

もう…

これ以上隠したら嘘をつかなくてはいけない

 

 

そう思い一言

『ごめんなさい…』

 

 

バッと音が出そうな勢いで体を起こし

『スマホ貸せ』冷静過ぎて恐い低音。

 

 

たぶん初めて私のスマホを見たと思われる先輩。

 

 

正座をしながら声を掛けられるのを待つと

 

 

『LINE消した?』→首を振る

『やり取りどうやってたの?』→『会社でだけ』

『同じ会社のやつ?』→うなずく

 

 

それからいくつか質問をされ正直に答えると

 

 

『ちょっと一旦ストップ。

会社の奴と家では連絡取ってねえの?』

 

 

『会社でしか会わないから…連絡は内線だけ』

 

 

『デートとか会うのどうしてたの?』

 

 

『会社でしか会わないし…デートなんてしたことない』

 

 

しばしの沈黙のあと発せられたのは

 

 

『外でも会ってない、連絡も取らない、全部会社で完結。それのどこが浮気だ?』

 

 

告白されたことを黙っていたからと伝えると

 

 

『そんなん浮気でもなんでもねえだろ~~~』

と大袈裟にため息をつき頭を抱える先輩。

 

 

そして…

 

 

『寝取られたと思った…』とポツリ。

 

 

首をブンブン振ると

 

 

『そんなんで罪悪感かんじるのがかんなだよな。

告られたのなんて100%無過失、なんなら言わなくたってなんとでも誤魔化せんのに…』

 

 

『純粋過ぎだろ、マジで。

浮気ってセックスありきだと思った自分が心底汚れた大人だと思ったわ』

 

 

グスグス泣きながら正座していると

 

 

『浮気の境界値低すぎ。マジで相手の奴どうしてくれっかなって考えたじゃねえか』

 

 

そして、抱き締められ

 

 

『言い出せない雰囲気にしてたの俺だよな。

ごめん、俺が悪かった』

 

 

絶望感でいっぱいだったこの2週間。

 

 

一人でどうしたらいいのかわかんなくて

苦しくて苦しくて…

 

 

普通にしてたつもりでも警察犬並の嗅覚と鋭い勘の先輩に隠し事なんて出来るはずもなく

 

 

生きた心地がしませんでした。

 

 

ひとまずは一件落着?かなと思います。

 

 

長くなったのでご報告までラブラブ

 

 

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