願わくは花のもとにて春死なむ
そのきさらぎの望月の頃

このうたを学校の教科書で習ったとき、なんかビクっとしました。800年の時を隔てて、価値観がすばっと共鳴するものを感じました、なかなかうまく言葉にあらわせないですが。
西行はもともとは北面の武士。きっとすごくモテただろうなあ。でも、突然出家したわけですが、武士のままだったら、政争と戦乱に巻き込まれ、このうたを詠むような心境にいたっただろうか?いや、そういうときも西行なら同じような死生観だったのではないか?など想像するのも一興です。ちなみに西行は、旧暦の2月(きさらぎ)16日、今でいう3月下旬頃に亡くなったのだそうです。
さて、私も一首いくぞ!
願わくは花のもとにて
服ほさんたまりたまった長雨のあと