先日、長男(8才)といっしょにドラゴンボールZの映画「神と神」を観てきました~。
ドラえもんだったら親子で見る日は来るかなと思っていましたが、自分が子どもの頃大好きだったドラゴンボールで実現するとは!
この映画、鳥山明が脚本をずいぶん手がけたというだけあって、気合入ってました。老若男女楽しめると思います。
映画HP:http://www.dragonball2013.com/
映画の内容をバラすわけにはいかないので、ドラゴンボールはどうして人気なんだろう?とちょっと考えたことをメモします。
ずばり、「強くて、明るいオヤジがいる」ということではないでしょうか?とくにZからは、悟空が父親になりますよね。
ドラゴンボールが連載されたのは、1984年~1995年。僕にとっては小中学校の頃ですが、ちょうど社会はバブルに浮かれた後、はじけて、それまで日本経済を支えてきたに見えたオヤジたち(自分の父親以外も含めて)が自信をなくしてきた時代とも重なります。仕事も、従来の自営業や製造業の一部のように、子どもにとっても、お父さんがなにやっているか、分かりやすいものから、ずいぶん変化してきた時代ではないでしょうか?
24時間働けますか?のCMが放映されたのもこの時代(ウィキによると1988~92年)。余裕なく働いて家に帰っても、家庭をたいしてかえりみず子育てしてきたお父さんは、娘から臭いとか言われたり・・・。
要は、社会的にはオヤジが弱くなってきて、自信もなくなりつつあり、暗くなっていった頃と、ドラゴンボールの悟空は好対照です。なんせ地球をこわせる相手にも、チャ~ラ、ヘッチャラ~(アニメの歌)ですからね~。
あとドラゴンボールでうまいのは、ピッコロと悟飯の関係のように、子どもの教育係、今風にいうとメンターは、実の父親は向いていなくて、というところかなあ。
なぜ、いま映画で再登場なのでしょうか?市場的には、ドラゴンボールにはまっていた世代にうけるだろうし、連載終了後もアニメなどで僕より下の世代にも相当人気があるのでうまくいくという見通しからだったのだと思いますが、やはり社会的にも、強くて、明るいオヤジがもっといてほしい、ということなのかなあ、と思ったりします。僕も頑張ろう。。。