一度ならずも、何度も入りたい温泉 | 妹尾昌俊 アイデアノート ~学校づくり、地域づくり、人づくり~

妹尾昌俊 アイデアノート ~学校づくり、地域づくり、人づくり~

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たくさんの学校や地域活性化の取組を見てきた経験や、4人の子育ての中での喜怒哀楽から、
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☆学校づくり×地域づくり
☆子どもが大きくなったら語り合いたいこと など

旅をして、各地の温泉や銭湯に入るのは、ほんとうに楽しみです。まだまだたくさん行っているわけではありませんが、僕にとっては忘れられない温泉と言えば、2箇所あります。

ひとつは大学3回生のときにゼミ旅行で言った野沢温泉。信州の野沢菜の発祥地です。当時たしか初めてだったか、2回目だったか、超初心者でスキーをして、ゼミの先生や先輩によくかまっていただきました。冷たい雪景色の中で、慣れないことしてヘトヘトだったからだを癒すのに、温泉は最高でした。思い出深いのは、大学教授というそれまではオカタイと思っていた先生も一緒に入って、すごく身近になったこと。それから地元にあるすごく小さなお湯(脱衣所もせまくて)で、地元の方もよくいらしていて、入っている人の距離がほんと近かったのを覚えています。

僕はスーパー銭湯も便利でよいと思いますが、寒い地方で地元に愛される温泉は、そのまちの住人に自分もなった感じもして、すごく好きです。ちょっとぎゅうぎゅうになって熱い湯につかって、はいた息が白くなってという風景。

もうひとつは、今日2回目の訪問をはたした和歌山県橋本にある「ゆの里」。ここは、温泉なんて出るはずないと専門家から言われた場所なのに掘り当てたという不思議なお湯で、ここの水を毎日つけていて難しい病気が治癒したという、ほんまでっか的な逸話まである温泉です(実際たくさん感謝の手紙を館内で見ることができます)。

僕は神秘的なエピソードはあまり信じるほうではないのですが、入ってみて、感覚的に、これはよい湯だなと思いました(徳島の水のきれいなところで育ったため、ちょっとは水のよさはわかるつもり)。

実は、僕はここ2、3週間、全身にあちこちにぶつぶつができ(皮膚科の先生によると乾燥時期になるらしい、感染はしない)、かゆかゆで、夜も寝苦しい日々が続いていたのです。訪問前に電話で、「ぶつぶつができていますが、他の方の迷惑もありますし、大丈夫でしょうか」と聞いてみたところ、「アトピーの方も入っていただいているので、問題ありません、お待ちしています」と言っていただいたので、半ば治療のため行きました。

結果、かなり皮膚の感じは改善されてきているように思います。もちろん、すぐにすごくよくなるわけないのですが、明らかに違ってきていて、うまく消毒されているような感じが見ても分かります。(他人の体験談はほんまかいなと見ているのですが、自分がやってみて感じたことは素直に信じている自己中心的な性格です。)

しかも何が嬉しいって、ご飯がおいしい。温泉水をつかって無農薬でつくったこだわり野菜のサラダと、たまねぎドレッシングが特にオススメです。玉ねぎ農家出身で、料理好きの僕にとっても、ほんとうまい、(簡単に素材のよさを引き立てるので)ちょっとくやしい気もするが。今日が2度目、すっかりファンになってしまいました。ゆの里はご近所の方と仲良くなるというタイプではありませんが、友達とも行きたい場所のひとつです