4.2 パソコンへの取り込み
 続いてパソコンへの取り込み方法の紹介です。
 Macでの取り込みの紹介となります。

 まずはカバーとカラーページを順番に準備します。
 カラーページと白黒ページを分けてスキャンします。
 こうする事により、全体の容量をなるべく小さくします。
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設定はスーパーファインでカラーを選択しておきます。
検索する必要のある書籍の場合は、ファイル形式から「検索可能なPDFにします」を選びます。
検索可能にすると、スキャン後の解析時間がかかるのと、容量が増えるので、検索が必要な書籍のみと
してします。
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いよいよスキャンを開始しますが、ここで、注意すべき事は、右開きの本は最後の部分から読み込ますことです。
カバーの裏表紙から大きさがそろっている部分のカラーページを、最後の部分から本の上の部分をスキャナの
読み取り口へ向かって挿入します。
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次にカバー表紙を読み込ませます。
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本文を読み込ませる時に注意すべきことは、面倒ですが、1枚1枚剥がれていることを確認します。
くっついていると、重層送りとなって、ジャムってしまい、非常に面倒です。
当初はあまり気にせずにジャムる度に直していましたが、スキャンする時に確実に1枚ずつになっている方が
はるかに効率が良いです。
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50枚まで一応セットできますが、紙の厚さにもよるので、30枚から40枚を目安に1枚1枚剥がれている
ことを確認しながら数えます。
30枚の束ができたらスキャンを開始します。
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カラーもなく、写真も無いので、白黒に設定します。
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30枚の束をセットする時に写真のように、下側が少し出るように反らした方がうまく行きます。
この場合も右開きですので、最後のページから読み込ませます。
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この30枚をスキャン中に、次の30枚の束を1枚1枚剥がれていることを確認しながら作ると効率が良いです。
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カラー部分と白黒部分を読み込んだ後、フィアルをクリックするとプレビューが立ち上がるので、内容の確認
を行います。
左側がカラー部分で、右側が白黒の本文です。
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まずはカラーの裏表紙を本文の最後部分にドラッグアンドドロップでコピーして挿入します。
続いて、表紙のみをドラッグアンドドロップで先頭部分(本としては最後のページ)にコピーします。
このとき、表紙の次に空白ページを挿入(プレビューソフトの編集から「白紙ページを挿入」を選択)
しておきます。
この白紙ページが無いと、表紙を入れた関係で、ページの左右がずれてしまいます。
なぜ、表紙を最後ページに入れたかは後で説明します。
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最後に本文の最初部分にカラーページ部分およびカバー表紙をドラッグアンドドロップでコピーして挿入します。
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内容を確認して、ファイル名を変更して完成です。
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完成した内容をプレビューソフトで見てみましょう。


さて、今まで電子化した本を見てみましょう。
Macのカバーフロー表示だと、ファイルの先頭が表示されるので、右開きの本をそのまま作成すると
裏表紙が先頭にきます。
そのため、右開きの本では、本としては最後でもファイルとしては最初のページに表紙を貼付けました。


これで右開きのハードカバー編は完了となります。