軟骨無形成症126cm中学3年生の次女が
「少年の主張」で主張したかった、
15年のリアル体験。
代表に選んでもらえなかったからここで主張します!
次女が「少年の主張」で主張したかった事
代表に選ばれなかったからここで主張!
次女は中学3年生の文化祭で、「少年の主張」の作文を代表で読むことを夢見ていました。
でも力及ばず、代表にはなれませんでした。
頑張って書いた事に、(国語苦手な次女にとっては特に)意味が有ったと私は感じてます。
いくら田舎中学校でも、そこそこ人数は居ますから、そう甘くはないですよ
次女が主張したかった事
・障がい者にどう接していいか困っていませんか?
・私は昔から「小さっ」「可哀想」「何もできなさそう」などと言われています。
・でも、見た目から感じるより、出来る事多いのです。
・見た目で勝手に出来ないと思われ辛い思いがあった。
・ミニバス時代、出来ないだろうと、入れてもらえない練習があった。
・でもバスケが大好きだったので、自主練を沢山した。
・試合に出してもらえ、シュートを決めた時、皆がとても喜んでくれた。
・頑張りを認めてもらえて、やればできる事を認めてもらえてとても嬉しかった。
・認められた自信を胸に、骨延長の治療の為長く入院した。
・入院生活で出会った人々は皆、自分の病気や障害を当たり前と考え、頑張って生きていた。
・私も自分の身体を、当たり前だと考え、頑張って生活していくって素敵だと思った。
・物事を簡単に出来る人と時間が掛かって出来る人がいる。出来ない人もいる。
・だから、直ぐに決めつけず、相手を知る努力を辞めないで欲しい。
・相手を知る事、自分を知ってもらう事は、双方にいい結果を生む。
・だから私も相手を知って認められる人になりたい。
この様な主張でした。
何回も聞かされ、推敲したから覚えちゃったよ。
親の欲目からは、なかなかの出来でした。
これまでの次女の人生で、次女を認めてくれた皆々様には感謝しかありません。