まさに今見た夢 | 瀬之本久史 『みりおんばんく社員寮』

まさに今見た夢

…と言っても打ってる間に時間は経つので

厳密に言うと1時間ほど前に見た夢のお話です。


―――――――――――――――――――――――――――


場所は、報道陣が大量に押し寄せ大混雑のアリーナ。

白いドームがダウンライトに照らされて、夜の町に浮かび上がってます。

時間は6~7時頃。 まさに今、タッグマッチ形式のプロレスによる

勝ち残りバトルロイヤルが開催される舞台に、

なぜか自分は「○○マスカラス」と名乗って、

なぜか前年度優勝者(山羊のツノ付、赤マスクの「○○カイザー」

と組まされて、なぜか会場前の受付で選手名登録をしています。


登録〆切は過ぎてる時間らしいのですが

自分は前年度優勝者のパートナーなのでシード選手扱いらしく、

登録名の横に一筆「ご迷惑をお掛けして申し訳ない」みたいな事を

一筆書いとけば特別にOKとの事。


ところがこのマジックペンの

書きにくい事、書きにくい事。


親指の先っちょ位しかない「ド短い」ペンじゃミミズの

のたくった様な字しか書けません。

とうとう何枚も書き直してるうちに紙がきれてしまいました。

会場前で紙を探すも・・・・無い。 1枚も無い。 チラ裏1枚無い。

開会式は始まってしまいパートナーのカイザー君も

カクテル光線の中、宣誓台に立ちながらも俺が見当たらず戸惑ってます。


時間も無いし、仕方が無いので取って返して私は自宅に走りました。

なんと言っても普段は絵描きなので家に帰れば

山の様に筆記具と紙があるってもんです。


自宅に帰り着くと…

なぜかこの日に限って、1階の居酒屋で

結婚式の二次会をやっています。

立食パーティで、入り口も開放されて、

表の道路に人が溢れ出しています。

掻き分けて自分の作画机に辿り着くと、

机の中に大量にあったはずの

全部、寿な包装紙に入れ替わってます。

しかもマジックもインク切れ。


たった一言、紙に名前を書くだけの行為で

どうしてこうも、ことごとく事が巧く運ばないのかイライラしてると

立食パーティの参加者の中に中東出身者の様な外国人の顔が

チラチラ増えている事に気づきます。

すると、途端に銃と起爆剤を持った外国人がこう叫びました。


「申し訳ありませんが我々の革命の狼煙替り

皆さんには、ここでんでいただきます」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ごめんついていけないw


偶然出口に近かったのでパニックに紛れて外に逃げ出すと、

2~3発の銃声の後、自宅と居酒屋が吹っ飛ばされてしまいました。

とにかく電車を使って会場に戻ろうと、駅に走り

駆け上がった小高い丘で自分が見たものは、


駅周辺のあちこちで巻き起こる爆発と、

その炎の中で「く」の字になって空中を舞う電車の

大パノラマでした。


スローモーションで流れる、特撮の様な風景を見ながら俺は

「・・・・ああ、そりゃ俺んち程度が吹っ飛ばされるんだから

重要施設はこうなっちゃうよなぁ」

…と漏らした所で目が覚めました^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^


私は病んでるのでしょうか^^^^^^^^^

(普段、夢は見ない方なので、こんなのは10年以上ぶりかも (’’;   )