今日はセミナーの講師でした。
マタラゾという人が行った実験で、
面接のとき面接官が意図的に大きくうなずくと、
応募者の発言量が50%増えたという
実験結果があります。
うなずくという行為自体は、
言葉を一言も発していませんが、
自分の話しをちゃんと聞いてくれているという
強烈なメッセージを相手に伝えているのですね。
相手から、多くの情報を引き出したければ、
意図的にうなずくほうがよいということです。
この実験結果を逆に利用して、
講師をしているときは、
自分の話しを聞いてうなずいてくれる人を
見つけるようにしています。
そうすると、話しているこちらも
エンジンがかかって調子がでてくるので、
このやり方は非常に役に立ちます。
逆に、そういう人を、なかなか見つけられないときは、
話している内容が参加者が聞きたい内容とずれている
可能性があるので、若干あせります。
人から多くの情報を引き出したいときは、
少しオーバーにうなずくとよいでしょう。
私が講師のときも、オーバーにうなずいていただけると、
非常に助かります。
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