さて、-7日ですが、'24年 1回目のイベント行きとして、名古屋の大高緑地公園で行われた、「第21回名古屋ランナーズカップ大会」に挑戦して来ました。
 

 

 

 

'24年 最初のrun大会挑戦&この大会には、今回で 7度目となるんですが、開催場所である大高緑地公園のコースはアップダウンが多くて、とにかくタフなコース。
最初の時こそ、63分台で走れたものの、それ以降は本格的な大高のコースの恐ろしさを知り、段々とタイムは厳しくなっていく形に。 一昨年の 5月は気温も高かったせいもあってか、早々とバテてしまい、70分台とボロボロでしたが、昨年は 1月& 5月共、何とか66分台まで挽回する事が出来たものの、まだまだ、手厳しいコースである事に変わりはない。
更に、今回は昨年の年末にインフルエンザにかかってしまい、何とか回復はしたものの、身体の内外面に、まだ、ズレがある感じがして、デキとしては 7割程度。
とりあえず、元旦にサクッとコソ練したものの、 5.2km走るのがやっとだったので、今回は昨年の「鈴鹿シティマラソン大会」同様、無理しない走りに徹しようと思い、準備を進め、レース当日は 5:25に起きて、朝のルーティン&身支度などを整え、朝食おにぎりは自宅家で済ませ・・・、

 

 


6:40に自宅家を出て、来た電車に乗り込んで神宮前駅へ向かい、ホームを移動して、 7:17発の普通 東岡崎行きに乗車。
 


本来なら急行などの優等列車に乗って鳴海駅まで行き、その後に普通電車に乗り換えるというのが常套手段だけど、途中駅で通過列車に抜かれてもいいから普通列車に乗ってった方がベターかもしれないと思ったし、乗り換え時間が短くても間に合いそうだったから、今回のような手段を選びました。
神宮前駅構内の自販機で買った缶コーヒーコーヒーを飲みつつ、途中、本笠寺駅と鳴海駅で通過電車と急行電車の接続待ちを経て、 7:39に最寄り駅の左京山駅で下車して、何時通り、トコトコと歩きつつ、迷いながらも会場に到着。
ただ、着いたのが 8時ちょい過ぎだったので、まだ、コース設定は出来てなかったのですが。
受付を済ませて、ゼッケン等を貰います。

 

 

 


今回は受付や給水などは豊田大谷高校の陸上部員がヘルプとして参加していましたが、これまで参加賞の 1つだった、の外郎(ういろう)は貰えませんでした。
 


また、私が、この大会に参加して以来、毎年、 1月大会の時にはゲストランナーとして来られていた、お城を走るママさんランナー~きゃっするひとみーさんは、今回は家家の事情(←お子様のバスケットボールの試合の応援のため。)で大会には参加出来なかったのは残念でしたが、こればかりは仕方ありません。
 

 


また、今回の大会メインMCも変わりました。
これまではラジオパーソナリティの堀江美穂さんが第 1回から、毎回、担当されていたのでしたが・・・。

 

 


今回は、以前、りんくう常滑周辺コースで行われた「Mid-FMマラソン大会」でMCを務めていた、横川結城さんが担当されていました。
 


横川さんは、昨年 1月に、「ふくちゃん」こと福田りえ先生が参加された「愛知池30km-Race」でもMCを担当されており、その時は挨拶も出来なかったけど、今回は自分から声をかけ、りんくうでのrun大会に出てた事を話したら、思い出してくれて、しっかりと挨拶が出来ました。 少しばかり、話も出来ましたが、様々なカテゴリーで活躍している横川さんですけど、多少なりとも身体がシェイプアップした感がしたのは気のせいか?。
横川さんと別れて、ひとまず、ブルーシートを引いて設置された簡易荷物置き場に荷物を置き、ジャンパーとジャージを脱いで、身軽になって準備運動を行いましたが、今回も最強市民女性ランナー~Aさん直伝(?)の足上げ運動も取り入れてます。

 


その後に、今回もランナーとして参加する、Tomoさんも会場にやって来て、まずは挨拶。 昨年だけで 5度、お会いしているので、もう勝手知ったるもの。
雑談にも花が咲くと言った感じですが、そうしたら、突然、男性がヌッと姿を。
よく見たら、岡崎と長良川で、お会いしたMさんでした。 今回は足の肉離れが完全に治った訳ではないので、ここのrun大会には参加しないものの、先月、フルマラソンを完走したとの事。
昨年10月の長良川では、30kmに挑んだものの、25kmで無念のリタイアに終わってましたが、それを打破してフルマラソン完走ですから凄いものです。
Mさんと分かれて、再び、Tomoさんと談笑していると、昨年 5月の、この大会で知り合って以降、何度か、同じ大会で走っている、Fさんがやって来たので挨拶。
お隣の市に住んでいらしてるので、近くのrun仲間と言った感じ。 3人で雑談をしていると、大会スポンサーの 1つである、「ラスタバナナ」Kさんの姿も見えたので、新年の挨拶を。 KさんTomoさんも、私と同じ「クオーターの部」で走るので、「まず、 1回は抜かれるな~。」って言ったら、 2人とも笑ってましたが。

TomoさんFさんと一緒に開会式に参加しながら大会ルールなどを聞きましたが、今回はクオーターの部と 3.5kmの部は 9:30にスタートし、 5分後の 9:35にハーフの部がスタートする段取り。 この時に、昨年は 3度、お会いした事のある、ナトゥ―さんが壇上に上がりましたが、昨年同様、おみくじマンの仮装で登場。

 


横川さんとの軽快なトークのやり取りは絶妙でした。
開会式が終わり、 9:25にスタート地点へ移動。 最初はTomoさんFさんと一緒に後方に位置していたものの、KさんTomoさんの姿を見つけて、手招きで「前へ、前へ~。」って、言うたもんだから、Tomoさんは前の方に移動。 私はFさんと一緒に後方のままで呼吸を整えてリラックスさせ、9:30にスタート。走る人DASH!走る人DASH!走る人DASH!

 

 

 


毎度の事ながら、大高のコースは、こんな感じ。
 


例年、書いてるけど、 1周=約3500mのコースを 3周する形ですが、先述の通り、身体に無理しない走りに徹しようと思っていたし、近くに降矢さんもいらしてたから、まずはゆったりとしたペースで走って行く形で進めていく。
更に、これも何時もの事だけど、大高のコースは上り坂が 5つあり、感覚的IM激坂ランク度を最初から言えば、「2.5」「 1」「 1.5」「 2」「 2.5」とハード。 特に 2つ目はカーブしながら上るんでキツい。

 


対して、下り坂は 2つしかないものの、ここで飛ばすと終盤にブレーキがかかるのは目に見えているからこそ、気が抜けない。
1周回目は、緩く入っていく事を考えていたので、降矢さんのペースで進んでいき、S字の坂も、しっかりと踏んで行く戦法で挑んだ事で、最初の 1kmがRuntastic携帯(←一応、グロスタイム計測で以下も同じ。)での計測では 6分34秒と遅いけど予定通りのペース。
その後は、下り坂から 3番目の坂を上り切る所で 2kmを通過するけど、ここは 6分01秒と、少し速め。 暫く、平坦コースを走ってから 4番目の坂を上り、左にカーブしながら下り坂を走るんだけど、序盤こそ、Fさんが、やや前を走っていたので、ある程度、引っ張って貰う形で走ってたけど、 3kmを過ぎてからは降矢さんが体力保持のためにペースを落とした事で私が前の方に出て以降は、いわゆるサイレントネイビー~沈黙な走りになってしまう事に。

 


この時のラップは 6分23秒と落しましたが、気にせずに走り続け、標識を通過して、少し走った所で折返し。
 


ここからは、微妙な上り坂になるので、無理せずに淡々と走りを進めて、どうにか 1周目を通過し、すぐの所で、しっかりと給水してから 2周回目に。
普通、 3周回のレースだと、どうしても中弛みしやすくなる周回ですが、とにかく、ガクッとペースを落とさない事だけを考えて淡々と進めていくが、少しづつ、体力的に消耗して行ってるのは否めない。 上り坂を上り切るのに一苦労するし、下り坂に入っても、とにかく、オーバーペースにならないように進んでいくしかない。 2周回目は大体、各ラップ 6分30秒台をボーダーにして進んでいったけど、やはり、一番、しんどい周回数であった事には変わりない。 何とか、 2周回目を走り終えて、再び、給水したけど、すっかりヨレヨレである。

 


3周回目に入った時は、すっかり、ペースが上がらず、現状維持が精一杯で、坂を上り切った所で 8kmを通過。 ここのラップは 6分50秒と遅かったけど仕方ない。
この周回がファイナルラップなんだから、とにかく力を出し切って走って行く事だけを考える。 だからなのか、下り坂区間は、結構、ピッチを速めていたし、 3番目の上り坂はキツいんだけど、どうにか上り切った感じ。 それもあってか、 9km通過のラップタイムが 6分11秒と速かったものの、累計タイムが58分台に入ったので、多分、70分は切れそうだけど、67分台は厳しいかもしれない。 残り 1kmになった時点でも、とにかく、無理をしないで歩かずに走り切る事だけを考えて、淡々と走りを進めたんだけど、昨年と違って、キツいし、足も上がらない状態で余力は全くない。

 


それでも、下り坂の反動を利用して走りを進めていき、何とか、10kmの標識を通過。
 


累計タイムは64分台終盤だったので、正直、67分台に入るかは微妙な所。 3周回目最後のダンダラ坂はバテ気味のランナーにとっては地獄に近いが、ヨレヨレの状態ながらも一完歩づつ、歩を進めていき、ようやく、何とか、ゴールに辿り着きました。
 


ゴールして、計測チップを学生スタッフさんに外して頂き、記録証を貰います。
 


タイムは68分25秒と、前回(昨年 5月)よりも遅かったけど、無理しない走りに徹したのですから仕方ないと割り切ってましたし。
で、記録証以外のタイムですが、Runtastic携帯による、なんちゃってのグロスでの計測記録は、距離は10.55kmで、タイムは69分17秒。(←スイッチ切るのが遅くなったので、ロスタイム分あり。)

 

 

 

 


ラップタイムは・・・。

スタート→1000m 6分34秒 [ 6分11秒]
1000m→2000m 6分01秒(12分35秒) [12分24秒]
2000m→3000m 6分23秒(18分58秒) [18分32秒]
3000m→4000m 6分43秒(25分41秒) [24分56秒]
4000m→5000m 6分29秒(32分10秒) [30分57秒]
5000m→6000m 6分33秒(38分43秒) [37分09秒]
6000m→7000m 6分26秒(45分09秒) [43分20秒]
7000m→8000m 6分50秒(51分59秒) [50分14秒]
8000m→9000m 6分11秒(58分10秒) [56分13秒]
9000m→10000m 6分39秒(64分49秒) [62分31秒]
10000m→10550m(ゴール) 4分28秒(69分17秒)[66分47秒・10710m]

平均タイム= 6分34秒。(↓21秒)平均消費カロリー= 830kcal。(↑32kcal)
平均速度= 9.10km/h。(↓ 5km/h)最高速度= 13.50km/h。(↓ 2.0km/h)走行距離= 10.55km。(←正式には、10.549km。)

GPS腕時計⌚による、なんちゃってのネットでの計測記録は、距離は10.18kmで、タイムは68分31秒でした。

 

 


ラップタイムは・・・。

スタート→1000m 6分41秒 [ 6分20秒]
1000m→2000m 6分20秒(13分01秒) [12分37秒]
2000m→3000m 6分35秒(19分36秒) [18分59秒]
3000m→4000m 7分06秒(26分42秒) [25分47秒]
4000m→5000m 6分34秒(33分16秒) [32分13秒]
5000m→6000m 6分47秒(40分03秒) [38分53秒]
6000m→7000m 6分56秒(46分59秒) [45分29秒]
7000m→8000m 6分55秒(53分54秒) [52分07秒]
8000m→9000m 6分44秒(60分38秒) [58分32秒]
9000m→10000m 6分38秒(67分16秒) [65分01秒]
10000m→10180m(ゴール) 1分15秒(68分31秒)[66分40秒・10240m] 

平均タイム= 6分43秒。(↓ 14秒)平均消費カロリー= 661.3kcal。(↓ 0.7kcal)平均速度= 8.9kh/h。 走行距離=10.18km。(←正式には、10.549km。)

両方とも、[]内は、昨年 1月の「第19回名古屋ランナーズカップ大会」での通過タイム。

大会全体の記録は、こちらから。

・第21回名古屋ランナーズカップ大会全結果



無理しない走りに徹していた事もあり、後で完走証を見た限りでは各周回数のラップタイムは、大体、似たような感じで走れたのは収穫でした。
ただ、それでも、 1周回目と 2周回目は30秒ほど、遅くなっているので、正直、体力消耗もある事ながらも、まだまだ、イーブンペースで走れる所までには至ってなかったかも。
2周回目と 3周回目は、ほぼ、同タイムだったし、その点は上手くまとめれた感はありますが、それでも低レベルの争いなんで、この辺りが課題になりそうです。
次回は、多分、 5月に開催でしょうから、完調な状態にして、リトライして行ければと考えてみようと思います。

で、レース後に大会メインスポンサーの「ナカジツ」さんの好意で、先着300名限定で温かいコーンスープを提供してくれたので頂く事に。

 


それを頂きながら、辺りをプラプラしていると、Tomoさんの姿が見えたので、しばし雑談をしていたら、Kさんの姿が見えたので、再度、挨拶。 Kさんは見事、 3位表彰台を獲得したとの事で改めて速さを実感。 Tomoさんも58分台で 5位入賞を果たしているので凄いと思っていたら、丁度、Fさんがゴールに入って行く姿が見えたので、それを見守り、少ししてから、降矢さんが戻って来たので、 3人で今回のレースの事を喧々諤々。
Fさん「 1周目でバテたので、 2周目以降はハーフの時のペースに落として走った。」と言っていたし、私もTomoさんも「 2周目以降は厳しかった。」と相槌。
その後、Tomoさん「大高でのクオーターのタイムは普通のクオーターのタイムよりも 2~ 3分遅かったとしても、全然、問題ないと、あるプロランナーさんが言ってたよ。」との事。
今回は無理をせずに走ったのでペース的には一定の形で走れたものの、タイム的には68分台と平凡だったから、その辺りが課題かなと。 クオーターは、大高以外では岡崎でしか走った事がないので、判断材料が少ないけど、岡崎のベストも63分台なので、それに比べても、まだ、遅い。(←一応、一昨年の春の長良川のクオーターを59分台で走ってるけど、例外扱いにしています。) 課題が山積みですな。
暫くしたら、降矢さんが御無礼したので、再び、Tomoさんと話をしつつ、まずは単独でパチリカメラ

 

 


更には、 2ショもカメラ
 

 


何か、毎回、ポーチのチャックを閉めないで、パチリカメラになってるんで、どうにかせなかんねえ・・・。
その後、あまりの寒さから自販機で 2本目の缶コーヒーコーヒーを購入。

 


それを飲みつつ、再び、Tomoさんやランコレのスタッフさんと談笑。 リーダーの竹中さんにも挨拶をする事が出来ました。
それでも寒さは相変わらずだから、この後のクリニック病院の予定もあるので、一旦、更衣室で着替えをする事に。 ただ、多くの方々が着替えをしていたので、当然、店を広げている。 何とか着替えは済ませたものの、レース時に履いていた靴下が片方、行方不明になってしまい、何度か家探しをしたものの、結局、見つからずじまい。 いざという時のために靴下まで用意していたんだけど、今回は仇となってしまいました。
また、この時に、今回から行われる事になったパン食い競走のイベントが行われており、林さんも参加されていたけど、その雄姿を見る事が出来ませんでした。
更衣室を出て、再び、Tomoさんと談笑。 その時に林さんが戻って来たので、パチリカメラ

 


相変わらず、濃いキャラやなあと感じます。 林さんと別れて、またまた、Tomoさんと談笑。 一旦、ランコレのYou Tubeの収録のために離れましたが、短時間で済んだので、ひとまず、13時まで会場にいる事に。 丁度、キッズランの部が始まる所だったけど、何と、ハーフの部で、まだ、 1人ゴールに入っていないという情報が。 タイマーの設定切替の事情もあって、やきもきしてましたが、キッズランの部のスタート 2分前に、ようやくゴールに入ったので、時間通り、13時にキッズランの部がスタート。
その手前でTomoさんは御無礼するとの事だったので、挨拶を交わし、キッズのランナー達が折り返す前に、私も御無礼する事に。
そのまま、左京前駅で戻りましたが、丁度、キッズランの部の先頭ランナーが折り返して走って来たので、邪魔にならないようにコースの端を歩いて行きつつ、左京山駅に到着。
すぐに、13:17発の普通 犬山行きがやって来たので乗車します。

 


そして、次の鳴海駅で下車して、13:22発の準急 佐屋行きに乗り換えて金山駅へ。
 


13:37に金山駅に到着して、改札を出た後、クリニック病院の時間まで余裕があるので、何時もの「さぬき安兵衛」で昼食を。
 

 


しっかりと食べて、少しばかり休憩した後に、行きつけのクリニック病院へ。



今回もカウンセリングと診療を受けましたが、まあ、それなりに前向きな話が出来たのは良い事かなと。 診療後に隣の薬局病院で薬を貰った後、再び、名鉄金山駅に戻り、一旦、名鉄名古屋駅に向かって行きつけの本屋で買い物を済ませた後、慌ただしく、名鉄名古屋駅に戻り、来た電車に乗って、一旦、神宮前駅で下車して、行きつけの「麺坊 かどや」で唐揚げを購入。

 

 

 

すぐにホームに戻って地元の方面の電車に乗り込み、地元の最寄り駅で下車してからは何時も通り、自転車自転車に乗って、17:30前に自宅家に到着。
正直、run大会の翌日が祝日で休みだった事が幸いで、翌日は、しっかりと休養に充ててましたが。