さて、19日はナンバー2858のブログにも書いた通り、お馬さん競馬では、京都競馬場で「第40回マイルチャンピオンシップ競走」が行われたんですが・・・。
 


午前中に、'23年18回目のイベント行きとして、佐布里池周辺コースで行われた、「NISSEI第 2回ちた梅子マラソン大会 2023」に挑戦して来ました。
 

 

 

 

昨年も書いたけど、我が地元で行われるマラソン大会ですが、当初は2020年(令和 2年)に市制50周年を記念して行われる・・・予定だったんですが、新型コロナ感染拡大の影響を受けて、 2年連続で中止となり、昨年、ようやく、開催する事が出来ました。
で、メイン会場となる「佐布里 緑と花のふれあい公園」は小学校低学年時代に遠足の場所になったりしましたが、会場内には「梅の館」というレストランなどがある。
また、会場から少し離れた場所に散歩コースでもある「佐布里パークロード」があり、高校 1年生時代は毎週木曜日のクラブの時間にパークロードを走ったりしてましたが。
昨年、走った経験としては、とにかく、アップダウンが激しい事と上り坂が多い。
しかも終盤にはランナーにとっては試練となる激坂もあるのでチャレンジングがあるとはいえ、厳しいコースであるのは間違いない。 この激坂を、どう攻略しないといけないかだけど、最強市民女性ランナーのAさん「激坂攻略は『気合い!』だけ。」と言ってましたが。
で、今回も前回の稲沢同様、事前にゼッケンなどが郵送されて来ました。

 


昨年はTシャツでしたが、今年はタオル。 それも、やや、コンパクト感がありますが、色は相変わらずのピンクというのは明る過ぎな感も・・・。

と、いう事で、レース当日は、朝 6:20過ぎに起き、身支度などのルーティンを済ませた後、時間的に余裕があるので朝食は自宅家で取りました。

 

 


7:50前に地元の運動公園での「コソ練」の時みたいに自転車自転車で運動公園の最寄り駅の駐輪場まで行き、自転車自転車を停める。 そこから市役所まで歩いて移動しましたが、駅から出て来る方の中で如何にも大会に参加するランナーたちの姿も。
市役所に到着して、停まっているバスバスDASH!に乗り込む訳ですが、市役所前に何台か、名鉄バスが停車しており、この形で一定の時間帯で 3分30秒ヘッドで市役所前~会場間をピストン輸送する形です。

 

 


程好く乗車した所でバスバスDASH!は発車しましたが、ルート的には私が良く知っている所を走ってたので、これで、如何にも場所を知ってるという、お得(?)感もあったりして。
で、大体、15分弱、乗車した所で、会場よりも少し離れた所の臨時バス停に到着。

 

 

昨年同様、臨時バス停の近くに自転車自転車や原付バイクの臨時駐輪場として設定された「ストロベリーファームソービー」があるので、その辺りの移動の便も考慮しての事でしょう。 と、いう事で臨時バス停から会場までは、それ程、距離がないので歩いて移動。 8:25頃に会場に到着しましたが、丁度、開会式が始まる直前で、ウチの市の市長さんが話をしており、後方は、おエラい方々が鎮座しております。
 

 

今年は市長さんと市長の息子さん(←県議会議員の方。)も「ジョグの部」で走るとの事なんで、ゼッケンをつけてましたし、市議会議員の方も、ウチの市のイメージキャラの恰好で走るみたいでしたが・・・。

開会式が終わった後は、昨年は周辺をパチリカメラ・・・とは言っても、昨年に大部分を撮っているので、今年は僅か。 正面のコース図くらい。

 


その後はリュックの中を整理して、手荷物預り所でリュックを預けましたが、今年は事前に送られていた郵送物の中に入ってた荷物入れシートに入れ、預け用のナンバーシールを貼って手荷物所で保管して頂きます。(←今年は撮り忘れたので昨年の画像カメラで。)
 

 

 

手荷物を預けた後は準備運動を行いつつ、会場の周りをジョグしたりしましたが、大体のランナーは坂を警戒してか、本部周辺のIM激坂度「 2」の坂を使って練習したりしてたので、私も 2本ほど、坂道ダッシュの練習を。 あっ、もちろん、今回もAさん直伝(?)の準備運動も入れてます。

 

 

一連の準備を終えてからは、本部前の給水所でスポドリや水を飲んで水分補給。 その際、初老のボランティアスタッフさん(←Oさんという方。)がゼッケンにあるスポンサーの「NIPPON STEEL」を見て、そのスポンサー名を言ってたけど、何を言いたいんかが判んなくて、「10kmの部に出ますけど・・・。」と、当てずっぽうな答えを返したら、ガックリされてしまったので、改めて、何を言いたかったのかを聞いたら、「どのゼッケンにもスポンサー名がついてるのか?。」というのを聞きたかったらしい。 でも、これをきっかけに、結構、そのOさんと会話をしたりしましたけど。
後は、お子さん 2人が準備運動をしつつも無邪気に遊んだりしてたけど、その傍らにいる、お母さん(←Sさんという方。)にも声をかけて、少しばかり、話をする事が出来ましたが、この方は実家が岐阜県だそうで、先週、行われた「揖斐川ハーフマラソン大会」にも出られた事があるとか?。 この大会には初めてとの事だったので、アドバイスをしたりしました。

ちなみに、今年も 9時スタートの「 3kmの部」及び 9:30スタートの「 5kmの部」がありましたが、昨年に、しっかりと撮っているので、今年はパスし、暫く、コース周辺をうろついた後、10時からコースの中に入り、スタート地点へ。

 

 

 

 

 

 


一応、ゼッケンと計測チップは行きのバスバスDASH!の中でつけています。
 

 


スタート前は40分以内でゴール、60分以内でゴール、60分以上でゴールという形で分けられており、一応、60分以内のゴールのラインで待ってましたが、スタート 3分前でプラカードを持つスタッフさんが引っ込み、ランナーが一団となって、スタートを待ち、10:15に号砲が鳴り、10km-runがスタートしました。 走る人DASH!


 


コースは、昨年と同じで、こんな感じ。
 

 

 

右側の梅の木を見ながら、まずは上り坂を上って行く感じで進みます。
スタートから上り坂なのは、昨年も走ってるから判ってるけど、坂のキツさという点ではまだマシで、IM激坂度ランク「 3」といった形。 昨年同様、まずは落ち着いて無理なく進んで行くという形で進んだけど、最初の 1kmの通過タイムがRuntastic携帯での計測(←以降も同じ。)では 6分08秒と昨年よりも僅かに速い。 この時にメガネをかけた紳士の方が声をかけて来たので、ある意味、普通的な感じで接したけど、実は、この方こそ、 5月の「第20回名古屋ランナーズカップ大会」で抜きつ抜かれつのバトルを演じた、Fさんだった訳。 もっとも、私がFさんのゼッケンを間違えて覚えてたから、先述のような応対をしてしまったんだけど、Fさんは、どうやら、私である事が判ってたみたいなものの、私がFさんやないという感じに見えたのか、スタート前に姿を見ても怪訝そうな感じで見ていたらしい。(←大会を終えてから、SNSで改めて謝罪しました。)
最初の坂を上ってからは市内の中学校を左に見ながら、まるで鈴鹿サーキットのS字カーブの様に曲がりながらも緩めの坂を上ったり下ったりの形で進んで行き、 2kmを通過して暫くすると七曲公園の交差点を右折し、公園を右手に見ながら、最初と同じIM激坂度ランク「 3」の坂を上って行くと、序盤に走った途中地点と合流し、今度はスタート地点に向かう形で坂を下って行く。 下り坂だからスピードは上がるが後の事を考えたら、一気に飛ばす訳には行かない。 だから、抑えながらの形で走って行くけど、勢い、ペースは上がる。 3km通過時と 4km通過時は、どちらも 5分46秒で推移して行きましたから。 坂を下ってからは県道沿いを走り、そこから先は、また、うねうねと裏道を走りつつ、 4.5km過ぎからは曲がりながら上り坂を上るという、結構、体力消耗になりそうな所を走る。 再び、県道沿いを少し走った後は、また、裏道を通るけど、ここもIM激坂度ランク「 3」の坂を通る形。 坂の途中で 5kmを通過しましたがラップタイムは 6分04秒と 6分を切れませんでしたが、累計タイムでも29分49秒と昨年よりも30秒遅いタイム。 まあ、身体的にキツい状態なんで仕方ないけど、30分切りにはなっていた。 坂を上って、公園下の区間を走る。 ここの区間は折返し区間になっており、行きは左に梅の木を見る形だが折り返せば梅野木を右に見る形となる。 平坦なので、ペースを維持する形で走って行き、 5.5km地点の給水所で、お水を口に含み、首辺りに水をかけてリフレを図る。 この辺りでFさんを抜き、再び、上り坂区間に入るのだが、足の痛みも感じつつ、佐布里大橋を通過して、再び、県道沿いを走る。
微妙に続く上り坂を、ゆっくりと走りながら通過して行く。 坂を走ってるからラップタイムも落ちるが、急激にキツくなってしまったんか、佐布里大橋手前付近で 6kmを通過した時はラップ 6分31秒と落ちている。 ただ、坂の途中から右折した所で下り坂区間に入ったものの、 7km通過時はラップ 6分24秒と、若干は上げたけど、ペースは上がらない。 坂を下ってからは少しだけ平坦コースを走りましたが、この辺りは右側に田や畑が並んでおり、ローカルムード満載だけど、とにかく、ペース維持が重要と思って走りを進めて行き、いよいよ、最大の難関であるIM激坂ランク度「 S」、いわゆる特級クラスの激坂区間に入る。 初めのうちは、それ程、苦にはならなくて、 8kmを通過した時点では、 6分11秒と、少しづつ、盛り返してはいたが、段々と坂の角度が急になって来たし、足のダメージも酷かったので、マジ、ノロノロ走り&キツい状態になって来た・・・。

 


先に走ってるランナーさんの中には諦めて激坂区間を歩いている方も多く、自分も何度か歩こうかと思ったけど、来月の「東海ハーフマラソン大会」の事を考えたら、ここは歩かずに行きたいと思い直して、前傾姿勢にしながら進んで行く。 それでもキツいから、時折、顔を上げるけど、ようやく、坂の頂上が見えて来た時は、心が「バキッ!。」となったものの、何とかかんとか激坂区間を上り切れた時はホッとしました。
 

 

とはいえ、呼吸的にはかなり苦しく、暫くはゼエゼエ言いながら走りを進める。 この激坂区間は正に「坂バカ俳優」の愛称を持つ、猪野 学さんが泣いて喜ぶ激坂かも。

 

 

しかし、ここをクリアーしたら、後は下り坂が多いからどうにかなる。 初めは少しだけ上り坂だが呼吸を整えて走るようにして、下り坂区間に入ったら、とにかく、加速をつけれるようにしたかったけど、もう、バテバテで余力はない。 そんな時に既にゴールされて、他のランナー達の応援に回っていた、トウモロコシの仮装をした 2名の男性ランナーさん達(MさんHさん。)が「60分を切るまで、後、何分~。」などと激励をかけて下さった。 この時点では私は単独走行をしていて、より目立っていたかもしれない。 最初は、「え~~~っ、無理やねん。」って思ってたけど、下り坂に入っていたし、「だったら、昨年みたいに、とにかくペースを上げて行くこうやないかい!。」と、半分、開き直りに近い形でストライドを伸ばし、腕も振って行ったら、グイグイと加速して行き、佐布里大橋の手前で、激励してくださった仮装ランナーさん 2名を抜き、そのままの勢いで佐布里大橋も突っ走り、最後は呼吸的に苦しみながらも、どうにかこうにかゴールするが出来ました。
 

 

フィニッシュして、Runtastic携帯GPS腕時計⌚のスイッチを切りましたが、とにかく、身体的にはバテバテ。 そんな中、 2年連続で、よく歩かずに地元のマラソン大会を走り切れたんだけど、火事場の馬鹿力というのは恐ろしいもので、激励一つで、こんなに変わるものなのかと、改めて、実感しました。
ゴールした後は、スタッフさんに靴に付けてた計測チップを外して頂き、マスクを受け取った後、袋に入ったペットボトルのスポドリとミネラルウオーター、そしてサンプルのドレッシングを貰い、記録所で記録証を受け取ります。



 


公式タイムは59分59秒と、マジ、ギリギリで60分切りでゴールしたのは良かったですが、身体的には、相当に来たようで、バッキバキに痛みが。 でも、ゴール直後はテンションが高いので、あまり、痛みも感じなかった部分はありましたが。 もちろん、ゴール後に激励してくださった、三河さんと浜野さんに、改めて、御礼を言いました。(←後で判ったけど、Mさんは隣を走っていたHさんの激励もしていたようで、タイム的には私の方が10秒、速かったみたいです。)

それと記録証以外のタイムですが、まず、Runtastic携帯でのなんちゃってのグロスタイム(←号砲が鳴ってから計測。)距離が 9.86kmでタイムは60分05秒という形に。

 

 

 

 


ラップタイムは・・・。
スタート→1000m 6分08秒 [ 6分14秒]
1000m→2000m 6分05秒(12分13秒) [12分03秒]
2000m→3000m 5分46秒(17分59秒) [17分47秒]
3000m→4000m 5分46秒(23分45秒) [23分22秒]
4000m→5000m 6分04秒(29分49秒) [29分19秒]
5000m→6000m 6分31秒(36分20秒) [35分30秒]
6000m→7000m 6分24秒(42分44秒) [41分42秒]
7000m→8000m 6分11秒(48分55秒) [47分38秒]
8000m→9000m 6分22秒(55分17秒) [54分04秒]
9000m→9860m 4分48秒(60分05秒) [59分24秒・ 9.91km]

平均タイム=6分05秒。 平均消費カロリー=748kcal。  平均速度=10.00km/h。 
最高速度=15.7km/h。 走行距離= 9.86km。(←正式は、10.0km。)

GPS腕時計⌚でのなんちゃってのネットタイム(←スタート地点を通過してから計測。)は距離が 9.80kmでタイムは59分52秒という形に。

 

 


こちらもラップタイムは・・・。
スタート→1000m 6分03秒 [ 6分11秒]
1000m→2000m 5分59秒(12分02秒) [12分02秒]
2000m→3000m 5分46秒(17分48秒) [17分49秒]
3000m→4000m 5分50秒(23分38秒) [23分25秒]
4000m→5000m 6分16秒(29分54秒) [29分29秒]
5000m→6000m 6分40秒(36分34秒) [35分53秒]
6000m→7000m 6分27秒(43分01秒) [42分03秒]
7000m→8000m 6分12秒(49分13秒) [48分05秒]
8000m→9000m 6分19秒(55分32秒) [54分36秒]
9000m→9800m 4分20秒(59分52秒) [59分08秒・ 9.79km]

平均タイム= 6分06秒。 平均消費カロリー =621.0kcal。 平均速度= 9.8km/h。 
走行距離= 9.80km。(←正式は、10.0km。)

[]内は、昨年の同大会の時の通過タイム。



昨年同様、アップダウンが激しく坂ばっかり!。
スタートから 2kmくらいまで、 4kmから 5km超えの区間まで、 6kmから 7km手前の区間、そして、 8km手前の急坂と厳しいコースが並んでた感が。(←先述した昨年の動画を見て頂ければ判るかと・・・。)
今年は序盤の坂は、そこそこに速い感じで通過出来たものの、 2週連続でrun大会に出たダメージは完全には回復出来ず、最初の下り坂区間は同じタイムで推移。 5km手前の坂も何とか上れましたが、今回で一番ダメージを喰らったのは 5kmから 6kmの区間。 平坦な折返し区間ロードは、まだしも、そこから橋に続く上り坂区間でグダグダになってしまい、 6km通過時のラップタイムがガクッと落ちてしまったのが痛かった。
そこから先はペースが上がらず、農道区間の下り坂も昨年よりも遅い感じになってたし、いっちゃん、辛い激坂区間の序盤で 8kmを通過した時のラップタイムが 6分を切れなかった事からも厳しい走りになっている事が伺える。 でも、先述の通り、仮装した男性ランナーさん 2名のハッパがあったのと下り坂の加速が功を奏して、ギリギリ60分切れたので、何とか帳尻を合わす事が出来た感じかなと思います。

てな訳で、記録証を貰った後は、アンケート記入場所でアンケートを記入し、再び、本部の飲料スペースで飲み物を飲みつつ、先程のOさんと雑談。 一落ち着きした時点で手荷物預り所で荷物を貰ったんですが、今年も、この後の予定があるから、ゆっくりとは出来ないため、 梅の館にある売店で買い物をした後、臨時バス乗り場まで戻ります。

 


丁度、バスバスDASH!が停まってたけど、それなりに乗客が乗ってたので、これはパスして、次のバスバスDASH!に乗る事に。
 


程好く、乗車した所でバスバスDASH!は発車し、息とは逆のルートで市役所前まで戻った後は運動公園の最寄り駅まで移動して自転車自転車に乗って、一旦、自宅家に戻り、昨年同様、売店で買った「梅弁当」お弁当(500円)を昼食として頂く事に。
 

 


量的には、やや、少ないかなと思いますが、しっかりと頂いた後、着替えを済ませて、14時過ぎに自宅家を出て、名古屋市内のクリニック病院に行って、カウンセリングと診察を。



細かい事は書けないけど、17日に職場の上司と話した事を、そのままカウンセラーとドクターに話したのですが、前向き&建設的な話をする事が出来たけど、更に改善を促すために薬剤による効力も試す事となり、また、血液検査と心電図検査も受けるハメに。
だから、今回、代金は、結構、かかりました。
1時間半経って、クリニック病院を後にして、名鉄金山駅に戻り、地元の方面の電車に乗って地元の最寄り駅に降りてからは、サッサと自宅家に戻り、リラックスする事に専念した訳です。

それと、今回も市のYou Tubeでリアルタイムで放送されていたそうで・・・。

 


動画としては、こんな感じ。
 

 

昨年のような定点観測がなかったのは残念でしたが・・・。

ちなみに、今回も大会役員として中学校時代の同級生がいたけど、昨年、義理で挨拶したので、今回は姿を見ただけ。 後、先輩ランナーのTさんもエントリーしていたけど、何らかの事情で、今回は欠席だったようでした。

次のrun大会は、12月-3日に三重県県営サンアリーナを起終点とする、「野口みずき杯第42回お伊勢さんマラソン大会」

 


更に12月10日は我が地元に近い名鉄太田川駅を起終点とする「第39回東海ハーフマラソン大会」
 


2週連続でハーフ挑戦となりますが、もちろん、初めての事。 どうなるかは判らないけど、気楽な気持ちで挑んでみます。