さて、ナンバー2648のブログで、今年の「年末 8大ビッグレース」の日程と、オートの「スーパースター王座決定戦競走」に出場する、16名の選手の事を書きましたが、それ以外の、お馬さん以外の年末レースの出場選手が決まりましたので、書きたいと思います。

「第37回賞金王決定戦(ボートレースグランプリ)競走」〔1800m(プール 3周)・大村・競艇SG・12月13~18日(優勝戦は、18日)〕

 


 


(昨年の覇者=号艇の瓜生正義選手が 5年ぶり 2度目の制覇。)

(↓左から、順位・登録番号・選手名・等級・賞金・所属支部・年齢・養成期・2022年の競艇SG制覇競走名)

01 4262 馬場貴也 [A1] \137,622,000 滋 賀 38 093期〔全日本選手権(ダービー)競走覇者〕
02 4205 山口 剛 [A1] \121,955,457 広 島 40 091期
03 4459 片岡雅裕 [A1] \92,111,485 香 川 36 101期〔モーターボート記念競走覇者〕
04 3779 原田幸哉 [A1] \91,175,000 長 崎 47 076期〔笹川賞競走覇者〕
05 4524 深谷知博 [A1] \89,031,000 静 岡 34 103期〔チャレンジカップ競走覇者〕
06 3960 菊池孝平 [A1] \86,000,000 静 岡 44 082期
07 3897 白井英治 [A1] \83,800,457 山 口 46 080期
08 3941 池田浩二 [A1] \83,543,000 愛 知 44 081期(第26回・第28回)〔グランドチャンピオン決定戦競走覇者〕
09 4444 桐生順平 [A1] \82,847,133 埼 玉 36 100期(第32回)
10 4787 椎名 豊 [A1] \80,285,133 群 馬 34 113期〔オーシャンカップ競走覇者〕
11 4168 石野貴之 [A1] \78,266,000 大 阪 40 090期(第34回)
12 4238 毒島 誠 [A1] \75,858,000 群 馬 38 092期
13 4502 遠藤エミ [A1] \75,637,200 滋 賀 34 102期〔総理大臣杯競走覇者〕
14 4586 磯部 誠 [A1] \74,230,000 愛 知 32 105期
15 4831 羽野直也 [A1] \70,660,833 静 岡 27 114期
16 4719 上條暢嵩 [A1] \66,233,000 大 坂 28 110期
17 3783 瓜生正義 [A1] \65,417,000 福 岡 46 076期(第31回・第36回)
18 4686 丸野一樹 [A1] \64,095,000 滋 賀 32 109期

()内の第○○回は、「賞金王決定戦競走」制覇時。

このうち、賞金ランキング 上位 6名が15日から行われる「トライアル」 2nd-Stageから出場。
残りの12名が、13日・14日に行われる、「トライアル」 1st-Stageを戦い、上位 6名が 2nd-Stageに出場する事が出来、下位の 6名は「賞金王シリーズ戦」に回らなければならない。

尚、「賞金王決定戦競走」及び「賞金音シリーズ戦競走」に出場する選手一覧は、こちらのアドから。

 

・Road to THE GRANDPRIX 2022


「第38回KEIRIN GRAND PRIX 2022競走」〔2825m(バンク 7周)・平塚・競輪GP・12月30日〕

 

 


(昨年の覇者=番車の古性優作選手が初制覇。)

(↓左から、賞金額順位・選手名・登録番号・級班[11/27現在]・GP出場回数・賞金・年齢・都道府県名・期別・2022年の競輪GⅠ制覇競走名)

【正選手(競輪GⅠ競走覇者)】
01 脇本雄太 14396 [S1] ( 2年ぶり 4回目)\181,991,300 32 福 井 094期 〔日本選手権競輪(競輪ダービー)競走オールスター競輪競走覇者〕
03 古性優作 14838 [SS] ( 2年連続 2回目)\139,186,300 31 大 阪 100期〔全日本選抜競輪競走高松宮記念競輪競走覇者〕 [第37回](昨年=優勝)
08 新田祐大 14054 [S1]( 2年ぶり 8回目) \83,320,000 35 福 島 090期 〔寛仁親王牌世界選手権記念トーナメント競走覇者〕
09 新山響平 15034 [S1](初出場) \76,241,000 29 青 森 107期〔競輪祭競走覇者〕

【正選手(獲得賞金上位・GⅠ競走覇者は除く)】
02 松浦悠士 14681 [SS]( 4年連続 4回目)\147,957,900 32 広 島 098期 (昨年= 5着)
04 郡司浩平 14741 [SS]( 4年連続 4回目)\113,437,600 32 神奈川 099期 (昨年= 3着)
05 守澤太志 14501 [SS]( 3年連続 3回目) \106,383,900 37 秋 田 096期(昨年= 6着)
06 佐藤慎太郎 13162 [SS]( 4年連続 8回目) \105,051,200 46 福 島 078期 [第35回](昨年= 4着)
07 平原康多 13841 [SS](10年連続13回目) \93,427,000 40 埼 玉 087期 (昨年= 2着)

【補欠選手】
10 清水裕友 15009 [SS](過去に 4年連続 4回出場) \75,914,500 28 山 口 105期 (昨年= 8着)

 

・【KEIRINグランプリ2022】新山響平ら9名の出場予定選手が決定

今年は賞金ランキング上位 9名が、そのままグランプリへの出場権を得た形となりましたが、脇本選手と新田選手は昨年は「東京オリンピック」への出場の都合もあってランキング対象外だった事を思えば、今年は順当だったかもしれません。
また、今年の競輪GⅠ競走においては、 6レース中、 4レースをディフェンディングチャンプである古性選手と脇本選手が 2勝づつしているので、場合によっては 2強時代の到来かと言うのは、ちょっと違うかもしれませんが。
とはいえ、昨日の「朝日新聞社杯第64回競輪祭競走」の決勝は新山響平選手が優勝し、GⅠ競走初制覇で、しっかりと出走権を取ったのですから、唯一の初出場選手として頑張って欲しいかなと思います。

「第11回賞金女王決定戦(クイーンズクライマックス)競走」〔1800m(プール 3周)・福岡・競艇P-GⅠ・12月28~31日(優勝戦は、31日)〕

 


 


(昨年の覇者=②号艇の田口節子選手が初制覇。)

(↓左から、順位・登録番号・選手名・等級・賞金[11/27現在]・所属支部・年齢・養成期・2022年の主な重賞競走制覇名)

01 4502 遠藤エミ [A1] \75,637,200 滋 賀 34 102期〔総理大臣杯競走(SG)覇者〕(第 6回)[昨年= 2着]
02 4450 平高奈菜 [A1] \45,042,000 香 川 35 100期(第 9回)[昨年= 3着]
03 4482 守屋美穂 [A1] \42,541,000 岡 山 33 101期〔レディースオールスター競走(GⅡ)覇者〕[昨年= 6着]
04 4050 田口節子 [A1] \37,631,266 岡 山 41 085期(第10回)[昨年=優勝]
05 4387 平山智加 [A1] \35,397,533 香 川 37 098期(第 2回) [昨年= 4着]
06 3900 香川素子 [A2] \34,608,000 大 阪 45 080期〔女子王座決定戦競走(P-GⅠ)覇者〕
07 4823 中村桃佳 [A1] \34,150,838 香 川 36 114期〔レディースチャレンジカップ競走(GⅡ)覇者)
08 4804 高田ひかる [A1] \33,874,500 三 重 28 113期
09 3435 寺田千恵 [A1] \32,674,000 岡 山 53 065期
10 4123 細川裕子 [A1] \32,044,000 愛 知 41 088期
11 4190 長嶋万記 [A1] \31,604,033 静 岡 48 091期
12 4011 堀之内紀代子 [A1] \27,151,500 福 岡 43 084期

()内の第○○回は、「賞金女王決定戦競走」制覇時。

こちらも、詳しい事は、こちらのアドから。

 

・Road to THE QUEENS CLIMAX 2022

競艇の方は、まず、「賞金王決定戦競走」は昨年のチャンプ~瓜生正義選手が、今年はランキング17位と辛くも出場する事が出来ましたが、トライアル 1st-Stageから出ないといけないため、厳しい戦いを強いられそうです。 また、長崎支部所属ですが、愛知出身の原田幸哉選手が「笹川賞競走」を制した事でランキング 4位に。 後は愛知所属の池田浩二選手(ランキング10位)と磯部 誠 選手(ランキング14位)と愛知出身が 3名、出て来ているので楽しみです。 それと、今年は、SG競走のファイナリストに何度か出ていながらも2010年(平成22年)の「総理大臣杯競走」以来、SG競走の制覇がない山口 剛選手が、コツコツと努力を重ねてのランキング 2位なので、是非とも12年ぶりの悲願を達成してほしいと期待したいと思います。
更に、今年の「総理大臣杯競走」を制した遠藤エミ選手がダブル「グランプリ」にエントリーする事になったのも特筆すべきかなと。
「賞金王決定戦競走」の方はランキング13位なので、トライアル 1st-Stageから出ないといけないので大変かと思いますが、初の突破を目指して貰いたい所。
「賞金女王決定戦競走」の方は、昨年の覇者~田口節子選手をはじめ、ファイナリスト 5名が出場。 優勝経験者も 4名が出ているので、こちらも楽しみにしたいと思います。
また、ランキング 4位までは昨年と順位は全く同じ。 とはいえ、ランキング12位以内の選手によるバトルですから、どう、転がるか判らない。 しかもメッカ~住之江での開催ですから、何時も以上に盛り上がるのを期待したいと思います。