さて、少し、早いですが、明後日(-9日)に兵庫 園田競馬場で、「The Derby Series 2022」第 4弾である、「第23回兵庫ダービー競走」〔1870m・ダート・園田・重賞1・12頭〕が行われますけれど、その枠順が、昨日、発表されました。
 

 

 

 

 

(↓左から、枠番・馬番・馬名・性別&年齢・負担重量・騎手名・調教師名[所属])

1白 ① ローグネイション[牡3] 56.0 杉浦 健(兵庫) 田中範雄(兵庫)
2黒 ② ベルレフォーン[牡3] 56.0 下原 理(兵庫) 新子雅司(兵庫)
3赤 ③ シェナパリ[牡3] 56.0 大垣一真(兵庫) 山口浩幸(兵庫)
4青 ④ ニネンビーグミ[牝3] 54.0 廣瀬 航(兵庫) 松平幸秀(兵庫)
5黄 ⑤ バウチェイサー[牡3] 56.0 笹田智宏(兵庫) 新子雅司(兵庫)
5黄 ⑥ ニフティスマイル[牝3] 54.0 井上幹太(兵庫) 田中一巧(兵庫)
6緑 ⑦ エイシンクエーサー[牡3] 56.0 田中 学(兵庫) 橋本忠明(兵庫)
6緑 ⑧ サヨノハッピー[牡3] 56.0 田野豊三(兵庫) 有馬澄男(兵庫)
7橙 ⑨ ウーニャ[牝3] 54.0 赤岡修次(兵庫) 盛本信春(兵庫)
7橙 ⑩ ダイヤモンドダスト[牝3] 54.0 松木大地(兵庫) 雑賀信一郎(兵庫)
8桃 ⑪ ベラジオボッキーニ[牡3] 56.0 吉村智洋(兵庫) 坂本和也(兵庫)
8桃 ⑫ アンサン[牝3] 54.0 大山真吾(兵庫) 木村 健(兵庫)

こちらは、兵庫クラシック 3冠シリーズの最終戦ですが、今年の兵庫クラシックは、まず 1冠目「第54回菊水賞競走」〔1700m・ダート・重賞1・12頭・ 4月-7日〕はベルレフォーンが優勝。

 


JRA勢が参戦した、 2冠目「第23回兵庫チャンピオンシップ競走」〔1870m・ダート・統一ダートJpn-Ⅱ・12頭・ 5月-4日〕は、ブリッツファングが優勝。
 


今年も実力の差は如何ともし難く、 4着までをJRA勢が独占し、辛うじて、ローグネイションが 5着入賞、ベルレフォーンは 6着敗退でした。
今回は、JRA勢とのバトルに揉まれた 4頭(←ローグネイション、ベルレフォーン、バウチェイサー、ベラジオボッキーニ。)と、JRA勢とバトルを経験しておらず、「菊水賞競走」で 2着表彰台を獲った、エイシンクエーサーや牝馬限定の「のじぎく賞競走」の上位 2頭~ニネンビーグミとニフティスマイルの頑張りにも期待したいなと思います。

後、これ以外に、-2日に伝統の長距離重賞~「日刊スポーツ賞第60回六甲盃競走」〔2400m・ダート・重賞1・12頭〕が行われました。

 


今年も兵庫勢vs南関東勢というバトルの図式になりましたが、今年は、地元 兵庫の大将である、番のジンギ[牡6]〔56.0kg 田中 学騎手[兵庫]騎乗〕が 2分39秒 7のタイムで優勝。 終始、ペースを作った、大井の番 タイサイが逃げましたが、ピッタリと番手を取ったジンギが、昨年の二の舞は踏みたくないと直線で加速してゴール手前でタイサイを交わしてトップでゴールし、昨年 2着敗退のリベンジを晴らしました。
それ以外では半年ぶりの出走で、前走よりも24kgマイナスの体重で出走した、船橋の②番 マンガンが、どんじりから一気に加速して 3着表彰台を獲りましたが、流石、南関東のクラシックレースにも出た実力馬だなと感心し
ました。