さて､昨年､書き残しになってしまった､大晦日の､ 2レースの事を書いて行きましょうかね｡
徳山では初開催｡
しかも､テレビでの実況アナは､以前､ブログにも書いた､競艇界のレジェンド実況で御馴染みの椛島健一アナウンサーでしたんで｡
後で貼り付けた､ようつべは､他の方の実況ですが､地上波での椛島節が聴けたのは良かったです｡
で､今年の､このレースに出走する12名は､ナンバー2041のブログに書いたので省きますが･･･｡
2041 今年の｢年末 7大ビッグレース｣＋α 日程及び出場予定選手 ②｡
まず､ディフェンディングチャンプである､松本昌恵選手がファイナルに残れないという波乱がありましたし､今年の獲得賞金ランキングトップの大山千広選手は､何とか､ファイナルに残る事が出来ましたが､⑥号艇に入る事に｡
後､昨年に続いて､ファイナルに進めたのが､ディフェンディングチャンプである､①号艇の遠藤エミ選手､②号艇の守屋美穂選手､④号艇の寺田千恵選手の 3名｡（←寺田選手は､ 5年連続のファイナル進出｡）
果たして､令和最初の賞金女王に輝いたのは･･･｡
まず､昨年12月31日に山口の徳山競艇場で､｢年末 7大ビッグレース｣の第 6弾である､｢第 8回賞金女王決定戦競走｣（｢クイーンズクライマックス競走｣）～優勝戦〔1800ｍ(プール 3周)･徳山･競艇P-ＧⅠ･ 6艇〕が行われました｡
徳山では初開催｡
しかも､テレビでの実況アナは､以前､ブログにも書いた､競艇界のレジェンド実況で御馴染みの椛島健一アナウンサーでしたんで｡
後で貼り付けた､ようつべは､他の方の実況ですが､地上波での椛島節が聴けたのは良かったです｡
で､今年の､このレースに出走する12名は､ナンバー2041のブログに書いたので省きますが･･･｡
2041 今年の｢年末 7大ビッグレース｣＋α 日程及び出場予定選手 ②｡
チャンプ経験者の出場は､昨年同様 3名で､一昨年に続いて出場権を得た選手が､ 7名で､初出場が､今井選手と香川選手という布陣｡
さて､今回も､2013年までの｢賞金王決定戦競走｣の時と同様､ 2日間のトライアル戦（計 4レース）を戦った結果､ファイナリストに残った 6名は･･･｡
まず､ディフェンディングチャンプである､松本昌恵選手がファイナルに残れないという波乱がありましたし､今年の獲得賞金ランキングトップの大山千広選手は､何とか､ファイナルに残る事が出来ましたが､⑥号艇に入る事に｡
後､昨年に続いて､ファイナルに進めたのが､ディフェンディングチャンプである､①号艇の遠藤エミ選手､②号艇の守屋美穂選手､④号艇の寺田千恵選手の 3名｡（←寺田選手は､ 5年連続のファイナル進出｡）
果たして､令和最初の賞金女王に輝いたのは･･･｡
と､いう事で､優勝したのは､③号艇の今井美亜選手[A1]で､初出場＆初制覇という快挙を達成しました｡
スタートタイミングは､ 6艇とも､0.10秒以下と絶妙で､特に､②号艇の守屋選手と③号艇の今井選手は､0.03と､ほぼ､タッチスタート寸前ともいえる､完璧なタイミングで､ほぼ一緒でしたが､インから遠藤選手と守屋選手がインからスッと回って逃げ切りを図ろうとしたものの､遠藤選手と守屋選手の間から上手く今井選手が入り､遠藤選手が､やや､外に膨れ気味になったのも幸いし､完全に今井選手が見事な捲くり差しでトップに｡
2番手は遠藤選手がキープし､ 3番手争いは守屋選手が伸びずに､⑤号艇の香川選手と､最内から④号艇の寺田選手が追い上げて来たが､勢い的には寺田選手が上のような感じ｡
1周 2マーク手前で､寺田選手が香川選手の進路をブロックしつつ､遠藤選手にもプレッシャーをかけ､更に､インから､⑥号艇の大山選手もインから伸びて､隙あらば 2番手奪取を敢行しようとしたが､寺田選手も大山選手も外に膨れてしまい､遠藤選手がインに回り込んで､ 2番手を奪還｡
2周目の 1マークでは､伸びあぐねて､外に膨れる大山選手をインから寺田選手が差し返して､これで､ほぼ､体制が決した形となりました｡
今回､競艇のテレビ中継では､お馴染み､元競艇選手で､現在､ボートレースアンバサダーを務める､植木通彦さんは､｢今井選手は､女性選手のレースの中では､最も少ない､捲くり差しという戦法で決めたんですが､それをやり遂げたという事は､今後の女性選手の競走が大きく変わるのではないかというくらい､見事なレースだったと思います｡｣と絶賛でしたし､ある意味では､｢してやったりの､ごっつあん｣的な優勝だったやもしれなかったかも？？？｡
2着は､一昨年の覇者で､またしても､シルバーメダリストに終わってしまった､①号艇の遠藤エミ選手｡
3着は､ベテラン選手である､④号艇の寺田千恵選手で､昨年 4着のリベンジは晴らしましたが､ 8度目の悲願はなりませんでした･･･｡
個人的には､昨年同様､今回で 4度目の､このレースへの出場となる､②号艇の守屋選手を応援してましたが･･･､ 2年連続の 6着敗退と､残念な結果に終わりましたわ｡（←スタートが今井選手と同じくらい､絶妙なタイミングだっただけに､尚更だったかも･･･｡）
一応､全着順です｡（左から､着順･枠番･艇番･選手名･等級･養成期･進入コース･スタートタイム･レースタイム[ 4着まで]）
01 3 ③ 今井美亜 [A1] 106期 3 0.03 1.47.8
02 1 ① 遠藤エミ [A1] 102期 1 0.09 1.49.5
03 4 ④ 寺田千恵 [A1] 065期 4 0.09 1.50.8
04 5 ⑤ 香川素子 [A2] 080期 5 0.08 1.52.1
05 6 ⑥ 大山千広 [A1] 116期 6 0.06
06 2 ② 守屋美穂 [A1] 101期 2 0.03
決まり手：捲くり差し