さて、ナンバー1737のブログにも書きましたが、今日(-5日)、「The Derby Series 2018」シリーズ~第 3弾として、地元 名古屋競馬場で、「愛知県知事杯第48回東海ダービー競走」〔1900m・ダート・名古屋・SP1・11頭〕が行われました。
 


枠順は、ナンバー1737のブログにも書いたので、細かい事は省きますが、昨年から、東海地区限定となった、このレース。 今年は・・・。
 

 

 

 


と、いう事で、今年は、番のビップレイジング[牡3](56.0kg 藤原幹生騎手騎乗)が、 2分 5秒 9のタイムで優勝しました。
 

 


レースは、「駿帝賞競走」を制し、圧倒的な単勝 1番人気に支持された、②番のサムライドライブがハナを奪い、その後ろに、番のキンショーウィークと番のユーセイスラッガーが追走し、更に、その後ろに、「ぎふ清流カップ競走」を制した、番のウオーターループと④番のドリームスイーブルが続く。 ビップレイジングは中団から後ろ辺りを追走しつつ、ほとんど、並びが変わらないまま、2周目の 3コーナーを過ぎた辺りから、ウオーターループがスパートを駆け、 4コーナーを回った辺りでは、この 2頭の戦いになるかと思いきや・・・、外に回った、ビップレイジングが、一気の捲くりを見せて、あっという間に、前の 2頭を交わし、本当、あっという間にゴールに入ったという感じでした。
名古屋競馬場の直線は、194mと、全国一、短いんですが、もちろん、 3コーナー辺りから徐々に進出したという点はあるものの、一気に捲くり差しを決めたんだから、もう、強いという一言に尽きます。 ただ、レース前の段階では、10連勝中だった、サムライドライブが、圧倒的な強さで、昨年のドリームズライン同様、東海公営クラシック 2冠を達成するのかな~と思ってたんだけど・・・、まあ、今日は、悔しい反面、仕方なかったかもしれませんかね・・・。

恒例の全着順。 (←左から、着順・枠番・馬番・馬名[所属]・性別&年齢・負担重量・騎手名[所属]・調教師・馬体重・タイム・推定上がり3Fタイム・着差・単勝人気)

01 1 ① ビップレイジング(笠松) 牡3 56.0 藤原幹生(笠松) 笹野博司 463 -5 2:05:9 39.7 4
02 2 ② サムライドライブ(愛知) 牝3 54.0 丸野勝虎(愛知) 角田輝也 449 +3 2:06:2 11/2 40.9 1
03 3 ③ ウォーターループ(愛知) 牝3 54.0 友森翔太郎(愛知) 塚田隆男 426 +6 2:06:4 11/2 40.7 3
04 4 ④ ドリームスイーブル(笠松) 牡3 56.0 岡部 誠(愛知) 笹野博司 460 ±0 2:06:7 11/2 40.8 2
05 8 ⑪ キンショーウィーク(愛知) 牡3 56.0 村上弘樹(愛知) 藤ケ崎一人 478 +7 2:07:0 11/2 41.6 5
06 8 ⑩ クラリテディーオ(愛知) 牡3 56.0 戸部尚実(愛知) 川西 毅 440 -1 2:07:2 1 40.8 8
07 6 ⑦ メモリーメガトン(笠松) 牡3 56.0 向山 牧(笠松) 川嶋弘吉 474 ±0 2:07:2 ハナ 41.1 10
08 6 ⑥ バジガクアリア(愛知) 牝3 54.0 木之前 葵(愛知) 角田輝也 456 +12 2:07:5 11/2 40.7 7
09 7 ⑨ ユーセイスラッガー(愛知) 牡3 56.0 佐藤友則(笠松) 倉地 学 470 +3 2:07:8 11/2 42.4 6
10 7 ⑧ アイファーフォルテ(愛知) 牝3 54.0 宇都英樹(愛知) 倉地 学 401 +2 2:08:2 2 41.6 9
11 5 ⑤ キャンドルロード(愛知) 牡3 56.0 大畑雅章(愛知) 錦見勇夫 499 -9 2:08:7 21/2 41.3 11

上り 4F 53.6 3F 40.6

コーナー通過順
向正面 2,11,9,3,4,10,1,7,8,6,5
正面 2,11,9,3,4,10,1,7,8,6,5
2角 2,11,9,3,4,1,10,8,7,6,5
3角 2,(11,9),3,4,7,1,10,8,6,5
4角 2,3,(11,9,4),1,7,8,10,6,5

結果的に 4着まで、馬番通りに入るという珍しい結果に。(←しかも、人気上位 4頭が入ったという。) にひひ
正直、残念だったのは、名古屋競馬の人気女性騎手である、木之前 葵騎手が騎乗した、番のバシガクアリアが、 8着敗退に終わった事・・・。

 


昨年は、スタート直後に落馬してしまったんで、今年は、何とか、リベンジを晴らして欲しいという期待もあったんですが、終始、後方から 2頭目の位置での追走だったのでは、やはり、辛かったかもですかね・・・。