親の夢…？

昨日の昼の大雨の後、何だか涼しくなっている。
夕方から夜にかけては、風が強くて肌寒い感じすらある。
昨夜は久しぶりに部屋の窓を全部閉めて寝た。

さて、全国各地で続々と甲子園出場チームが決まっている。
自分の住む地域でも昨日代表校が決まっているが、改めて感じるのが甲子園に出るなんて本当になかなかできないものだ。
今年も、多くの知っている子たちが甲子園に挑んだが、敗れて行った…。
昨日、次女の少年野球チームのコーチとそんな話をしていたが、このコーチの息子さんは一昨年の夏に甲子園出場している。
しかも、4番打者として予選で大活躍しての出場だった。
甲子園では残念ながら初戦敗退したが、こんな子供の甲子園出場を味わえる親なんて、なかなかいないのだから羨ましい…。
ほとんどの親は、負けて涙を流すのだから…。
本当に何か不思議なめぐり合わせや運がないと、甲子園には行けない…と感じている。
ＴＶで各地区の決勝戦の映像がニュースで流れるのを見ていて、応援している親たちの姿を想像すると、それだけで泣けてくる…。
野球をやっている子たちにとっては、幼い頃からの夢だったであろう甲子園に、あとちょっとで手が届く…という決勝戦は、もうそれだけで何とも言えない…。

そんな体験をしてみたいものだが…。
今中学2年になったウチの長男次男を見ながら、そんなことを願っているが…。