【２】不登校ぎみです。学校がないときはいつでもルンルンなのですが・・・
前回の続きです
http://ameblo.jp/sennsaiisiki/entry-10332230115.html
心のブラックなネガティブな部分を吐き出すことで
トラブル解消まであと少しになってくるところまで
お話しました
Ａさんは小さいころ
「かわいがってもらうには
わがままを言わない良い子でいよう」
と言う気持ちもあったようです
そういう信じ込みによって
自分の言いたいことを言うとよくないことがおきる
という法則を自分で作っています
自分のほんとうにいいたいことをいままで
封じ込めてきています
ですからＡさんは
最初、人に対するネガティブな言葉を
なかなか言うことができませんでした
これは消極的な自分を守る方法です
人に言いたいネガティブなことは
自分が誰かから言われていること と考えると
人に言いたいネガティブな言葉って とっても大切！
すべての言葉が問題解決を教えてくれています
これが分かってくると
たとえば
テレビを見ていても
「もう～～なに？この人！もっと要点をおさえて話してよ！」とか
パソコンに向かっていても
「このパソコン役立たず へっぽこ！！」
というような 自分が人や物に言いたいネガティブな言葉に
ハッと教えられます（＾＾；）
「うわ～わたしだわ～これって (ﾟ＿ﾟi)
気をつけようっと！！」
こんな感じになります
話を戻します・・・
人に言いたいネガティブなこと というのは
少し前までの自分がやめたことを
その人がまだしている場合に
その部分が許せなくなるのです
自分はやめた古い思考をその人はまだしている
からですね
●たとえばご主人に「自分のことは自分でして」
と言いたいならば
あなたは以前は自分のことは自分でしていなかったけれど
今は自分のことは自分できるようになっているわけですね
だからそこのところが出来ていない人が子供に見えます
気になります
それで目について イラッときます
でも
あなたが今ご主人に 「自分のことは自分でして」
と言いたいのなら
そのことばはそっくりそのまま 誰かから
あなたに 言われている言葉ですから
あなたは現在も
自分のことは自分でできていない 部分があると
考える必要があります
わかりにくいとおもいますが
つまりどういうことかというと
表層意識では 自分のことは自分でする
ということは認識しているけれど
深層意識では まだ
「なんでわたしが しなくちゃいけないの？」
と思っている部分があるわけです
無意識の中の この部分の思考が
大人になっても
成長しないで置き去りになっている可能性が高いです
小さい子供と同じでだれかに保護を求めています
このＡさんの
「何で私が自分のことを自分でしなくちゃいけないの？」という
無意識の中にある子供のわがままな自分勝手な思考が
そのままご主人に表れています
こういう場合忘れられている無意識部分の
わがままな思考はなにかをみつけて
修正します
わがままな思考＝思い込みの思考
なのですが
小さいころは
「親は自分を面倒見るべきだ」
「なぜ こんなときに親はわたしをほったらかしにするのだろう？」
と言う強い思い込みがあったので
手放せていないからと言う場合が多いです
続く
最後までお読みいただきましてありがとうございます
あなたにすばらしいことがありますように