セン
「カピさん、今日は仕事に間違いだらけ。
上司に注意されていると、話が脱線し私(セン)が悪いという流れになったみたい。」


「センちゃんの部署のおばさんが、カピさんの部署から備品を借りて行ったのよね。
…おばさんから、話は聞いていたけど、センちゃんは指示していないし、おばさんの独断だったのよね、借りたの。
カピさんとおばさんがどんな打ち合わせをしてたのか知らないけど、センちゃんから『有り難う』の言葉がないって言い出した。と、言う訳。」

セン
「私が本社部署との連絡役になっており、備品の故障は私に報告が必要です。
『私』を無視し、本社へ連絡をした為注意されている所、私のその仕事が怠慢だと関係無い、備品の貸し借りの件を持ち出したようです。」


「さすが、アスペルガー症候群。自分が不利な立場になった途端、関係無い話を持ち出し、責任転嫁をしてくるとは。…ちなみに部署はセンちゃんとおばさん以外に部長ほか三名いますが、お礼を言ってこないと名指しされているのはセンちゃんのみ。(部長は備品を借りた事は知っているがほか三名は礼どころか知らない。)
やたらと、センちゃんに難癖をつけてきます。…これも特徴らしく、『自分が偉い』と言う無意味な張り合いをしてくるというもの。」

セン
「私はその場には居なかったけど、注意してた上司は怒っていて、『イライラする』とぶちギレ寸前だった。」


「…自分の過ちを認めず。
下らない出来事を持ち出し、責任転嫁をするような小物と相手をするだけ暇じゃないのだけれど。
…年下に何を怯えているのか説明してから仕掛けて欲しい。」



「…障害だろうと、やっている事が小物のする事であれば同じ事。
優秀な人間がする事じゃない。」



セン
「忍様!挑発にのらないの!」


「…っ!」

セン
「も~!いつも止めてくれる忍様が罠にかかってどうするんですか!」


「…ごめん。」

セン
「気を付けて下さい。」


…恐るべし発達障害。



「センちゃんは、現在アスペルガー症候群について勉強中。」

セン
「カピさんが『そう』であると申告も、記録もありませんが、ホームページやブログ等で書かれている特徴や似た事をされている。障害の当事者であったり、身内や職場の同僚の話ですが。該当する事が多いので、カピさんの障害は『これ』だと個人的に判断して対応して行く事にしました。」


「言いふらすつもりも無く、センちゃんを守る事が優先事項の為、最強の矛と盾を必要としたからです。」

セン
「その辺の下りはまた、後日話ましょう」


では、本日はここまで。