過日の新聞記事より
「まつげ育毛剤」で起訴
罪状。
医療品にあたる目薬を「まつげの育毛剤」として無許可で販売したとして、美容品販売会社社長が薬事法違反罪で略式起訴された、というもの。
そういえば。。。思い当たることが
高齢の父がいつも差している、緑内障の目薬。
どういうわけか、まつげが伸びる。
上まつげも、下まつげも ボーン
ま、つぶらなおメメと言えなくもないけど・・・
(じぃちゃん、変やで・・・)とは思っても、言えません。
この目薬の成分にまつ毛が伸びるものが含まれているんでしょう。
いくらまつ毛が伸びると言ったって、わざわざ緑内障の目薬さす人はいないと思うけど。
ちなみに、この目薬は、目の表面に常に流れている循環液の出を抑えるらしいです。
なぜなら、この循環液が吸収されなくなって、眼圧が高くなり過ぎ視神経が侵され、失明する。
・・・というのが緑内障のひとつの症状らしい。
でも、健康な人が、こんな目薬さすと当然、害がある訳で。
目は大事にした方がいいですよ。ほんとに。
ただでさえ、中年になったら老眼・近眼・乱視・カスミ目・ドライアイ・トリ目・・・に、悩まされる。
どんな眼鏡をかけたって、ピントが合やしない。
ましてやコンタクトなんて、全然だめ。
人の寿命はどんどん延びるけど、目と歯の耐久年数は寿命についていけませんから(x_x;)