私も 「学校で "競争" を教えない」事に不満を持っていた一人です。

しかし、最近、考えが少し変わってきました。


苦手な体育の授業、自然教室での登山、夏休みの課題、授業参観、文化祭、学習発表会、運動会、合唱コンクール、定期試験、部活、などなど。 中学に入学して7ヶ月間、我が子を含めて生徒さんたちの学校での様子を見ていると、「他人と比べてどう?」とか「他者と競ってどう?」とかいう価値観ではなく、何に対しても自分のベストを尽くしたいという意気込みを感じます。


しかし、これは元々そういう意識の強い生徒が集まる学校だからできる事なのか?

それとも案外、小学校教育の成果なのか?