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こんにちは、ちえママです。
東野圭吾著 「真夏の方程式」読み終わりました。
人それぞれ好みがあるでしょうが、
わたしは、
「白夜行」より
「秘密」より
この 「真夏の方程式」を
最後までさわやかに読み終えることが出来ました。
『真夏の方程式』(まなつのほうていしき)は、東野圭吾の推理小説。
ガリレオシリーズ第6弾、シリーズ3作目の長編である。
美しい海を誇る町・玻璃ヶ浦で発見された男の変死体。
当初単純な事故と思われたものが、やがて16年前のある事件との関係が浮かび上がってくる。
今作では「科学技術と環境保護」というテーマを織り交ぜ、科学者の湯川が環境保護活動家との対立を通し、どのような考え方を持っているのかを描いている。
また、今回は湯川がこれまで苦手としていた少年との交流が物語の軸になっているほか、湯川が警察(大学の同級生であり警視庁捜査一課での協力者草薙)よりも先に事件に遭遇することとなり、自らが進んで真相を究明していく様子が描かれていて、これまでのシリーズ作品とは異なる空気感を有している。
あらすじ
夏休みのある日から両親の都合で一人、親戚が経営する旅館で過ごすことになった小学4年生の少年恭平は、玻璃ヶ浦へ向かう電車の中で湯川に出会う。
湯川は海底鉱物資源開発の説明会にアドバイザーとして出席するために玻璃ヶ浦へ行くことになっており、湯川のある種の気まぐれから恭平の親戚の旅館に宿泊することにする。
そんな中、同じ旅館に泊まっていた客の塚原正次がその夜中に姿を消し、翌朝海辺で変死体となって発見される。
県警は現場検証を行い、堤防から誤って転落した事故死の線が濃厚であると判断していた。
同じころ、草薙は多々良管理官から直々に特命の捜査を依頼される。
玻璃ヶ浦の事件の被害者の塚原は元警視庁捜査一課所属の刑事で、その死に疑問を抱く多々良は、同じ旅館に湯川が泊まっていることを知り、草薙を連絡係にして独自の捜査を命じたのだった。
草薙は内海とともに、湯川とコンタクトを取りながら捜査を行う。
捜査を進めるうち、塚原は殺害された後に、海岸に遺棄された可能性が高くなってゆく。
はたして塚原は、何のために玻璃ヶ浦に来たのか。
事件に遭遇した湯川は「ある人物の人生が捻じ曲げられる」ことを防ぐために、真相に挑んでいく。
鍵を握るのは、16年前に塚原が担当した元ホステス殺人事件。
そして、その裏には緑岩荘を営む川畑家が隠していたある重大な秘密があった。
映画化キャストはこの通り。
湯川学 - 福山雅治
岸谷美砂 - 吉高由里子
草薙俊平 - 北村一輝
川畑成実 - 杏
川畑重治 - 前田吟
川畑節子 - 風吹ジュン
ガリレオシリーズ
湯川博士を、福山雅治が演じたことで有名ですが、
私は
あんな甘い顔立ちではなく
もっと年齢のいった
肉の薄い神経質で頑固そうなイメージで思い描いています。
年齢も
40代に何が判る、40代では若すぎ
せめて50代になっていて欲しい。
そう思うのも
自分の年齢からの希望ですね。
ガリレオシリーズ
まだまだ未読の本がたくさんあります。
楽しみです。
ピアノバーせんのつぼ
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