(仙台市の光のページェント)





(私が入院していた時の病室から見た夕陽)


(病院の窓から見た朝日です。陽はまた昇る)



昨夏にプロに転向した羽生結弦さんがアイスショーを10日、宮城県利府町のセキスイハイムスーパーアリーナで開幕しました。

ショーのタイトルは
「羽生結弦 (ノッテ•ステラータ)イタリア語で満点の星です。
仙台市出身の羽生結弦さんは、東日本大震災が起きた2011年3月11日仙台の避難所にいました。
夜になり、空を見上げると
停電の暗闇に美しい満天の星空が広がり、
絶望感を抱いていた中で
「希望の光」を感じたそうです。

私も羽生結弦さんと同じ避難所の近くで
空を見上げたら、息を飲むような満天の星空の美しさだった事を覚えています。

絶望感と不安を抱えた真っ暗闇、そして
3月とは思えない雪も降る寒さでした。
外に出て、ふっと見上げた時の星の美しさ
一生見る事の無い「満天の星空」は
一生忘れる事は出来ません。
どんな闇にも光が差し
一歩前に進むように導かれているのだなぁ〜と
思いました。

そして12年経った今思うのは
あの満天の星⭐️は東日本大震災で亡くなった
およそ2万5千人の方々が星になった姿だったのだなあと思います。

救われた命です。
今日も頑張らないと!です。

14時46分黙祷を捧げます。