<何が起こってもチャートだけ> | FX専業トレーダー入門 ~みみずくFX倶楽部~

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おはようございます、みみずく です。

大阪か「寒の戻り」だそうで・・・・(^^;

気温的にはそんなに下がっていないかもしれませんが、

風が冷たく感じられます。

東京の桜はもうそろそろ終わりだとか・・・・。

大阪はこれからと言った感じです。

私はツイッターをしているのですが、

「今度の日銀総裁の手腕はどうでしょうか?」

「日銀の動きでの為替の変動を、どう予測されていますか?」

などなど、ご質問をいただくのですが・・・・。

その度に・・・・。

「私はテクニカルトレーダーなので、わかりません」と(^^;

個人投資家で、ファンダメンタルでトレードされている方は、

どれくらいいるのでしょうか?

と言うか・・・・いるの? って感じですけど(^^;

以前から申し上げている事ですが、個人投資家レベルでの

情報収集力では、ファンダメンタルでのトレードは無理です。

私たち、個人投資家が手にすることができた、

ファンダメンタルの情報ではトレードするには、

遅すぎるのです、はっきり言って。

TVや新聞で流れてくる報道では・・・遅すぎるのです。

そして、テクニカルでのトレードをされている方は、

誰が日銀総裁になろうが、誰が首相になろうが、

どこの国が破綻になろうが・・・・・。

チャートにテクニカルとして現れない限り、関係ありません。

若しくは、何が起こってもチャートに現れない限り、

動いてもいけないのです。

リーマンショックの時のような、アメリカの大手企業が、

破綻したというニュースが流れてきても、

チャート上の自分のテクニカル分析で、

「サイン」がでない限り、動いてはいけないのです。

世界的に何も大きな事が起こっていなくても、

チャート上のテクニカルにサインが出ていれば、

動かなくてはなりません。

テクニカルトレーダーがとる行動の要因は、

すべてチャート上にあります。

チャートがすべてです。

それ以外の情報は、テクニカルトレーダーにとっては、

ほとんど意味がありません。

まぁ~、世界の通貨の大きな流れぐらいは、

一般常識として知って置く事はいいのですが、

テクニカルトレードに活かす事はありません。

さて、今週も始まりました。

いつものように、粛粛とトレードをしていきたいものです。

それでは、今週もスタートです。



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