犯罪者まで動員して侵略を続けるプーチンの愚 | 大放言・毒を吐くブログ アメーバ版

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※何考えてやがる。

ウクライナ侵略戦争で不利に陥ったプーチン、今度は強盗や殺人、麻薬取引等で有罪判決を受けた受刑者動員まで可能にする大統領令を発令した模様だ。もはや形振り構わずのその姿は哀れでしかない。


※プーチンもその愚を犯している。

ロシアでも強盗や殺人、麻薬取引は犯罪であり、それらの罪で有罪判決が確定すれば以後軍隊での勤務は出来ない筈だった。「世界有数に屈強な軍隊」である筈のロシア軍としての誇りがあれば当然だろう。だがそんな事を言っている余裕も無くなった様で猫の手どころか犯罪者の手を借りなければ侵略戦争の戦線維持すら出来ない体たらくの様だ。…そこまでして侵略に拘るどんな意味があるのだろうか?


勿論誇りだけで勝てるなら苦労はしないが、この様な凶悪犯を大量にウクライナに送る意味を考えるのであれば「ウクライナで略奪、虐殺等の残虐行為をさせる、または黙認する為」「刑期短縮などの恩赦と引き換え」「問答無用で前線に送り込んでウクライナ軍に始末させる」と言った事が考えられる。特に問題があるのは最後の「ウクライナ軍に始末させる」と言うもので、現在ロシア軍にはロクな装備もなく、不満が高まっている状況だ。大量にウクライナに投降されても全員凶悪犯なだけにウクライナも扱いには困るだろう。ウクライナは捕虜として人道的な扱いはするだろうがコイツ等をロシアに送還すべく捕虜交換を申し出てもロシアが拒否すればそこまでで、いつまでも捕虜、と言う訳にはいかないし、かと言ってウクライナ国籍を与えてウクライナ人として扱うにしても全員凶悪犯だと知ってそれを放免するのは勇気がいる決断だ。ウクライナの一般市民が普通に受け入れられるのか?と言われれば答えは間違いなく「NO」だろう。厄介極まりないプーチンからの毒であると言える。


ロシアに追放するにしても当人達からすればロシアに戻れば間違いなく良くてムショ戻り、最悪処刑も有り得る。そうでなくてもロシアに戻ろうなんて考えるとは言い難い。周辺国に難民若しくは不法滞在者と言う形で紛れ込む可能性は非常に高い。ベラルーシ以外の周辺国からすれば迷惑極まりない集団であるのは間違いない。特にウクライナにとっては。


※と、言うプーチンの本性を理解すべき。

また、戦場でこの連中が犠牲になる事を前提にプーチンが動員するのであればプーチンとしては凶悪犯の始末、更に凶悪犯でもロシア人であるのだから「自国民がウクライナに殺された」と言った「報復の口実」にする可能性がある。勿論非人道的やり口だが、プーチンの様な外道であればそう言った事も平然と行えるだろう。そういう考えで動員するのであれば別の意味で非常に危険な存在となる。外道プーチンらしい、と言ってしまえばそこまでではあるのだが。

いずれにしてもプーチンがコイツ等を「人間の盾」「非人道的作戦」に使おうとしているのは間違い無さそうだ。また「ウクライナ攪乱」と言う目的は明白ウクライナはこの動きに用心して万全の対策をするのは必須だ。ゼレンスキー大統領賢明な対応をする事を望むと共にプーチンはまた自ら末路に近づく愚策自ら犯したと言える。この囚人達、改心を明らかにするにはプーチンを捕らえる事だ。是非ともやって貰いたいものである。