支那の反発は真実を突いた証明、と言う法則 | 大放言・毒を吐くブログ アメーバ版

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※自分の発言こそが自国に泥を塗っているのに気付かないのか?

支那はクアッドに対抗するべく太平洋島嶼国に手を出そうとしている。この地域を巡って熾烈な外交が繰り広げられるのは明らかだが、早速アメリカとニュージーランドが首脳会談後の共同声明で支那の動きに懸念を示した。支那は即刻反発したのだが、その動きこそ自国に泥を塗る真似になる事を理解していない様だ。


※それじゃ勝ち目はない。

疚しい事がないなら支那は一々反発などせず、堂々と主張すれば良いだけの話だ。この件に限らず支那が他国から懸念や反発を示されて「断固反対」「強烈な不満」と言う表現を使う場合、間違いなくその支那への懸念は正解である。従って今回支那が太平洋島嶼国に手を出そうと目論む事に懸念を示す事は正解だと断定して良い。

※支那の悪行はこれから、と言える。

支那ならこれら太平洋島嶼国に対して援助と称してその結果借金漬けにして思い通りにする位の事はやりかねない。そういう懸念は知っていれば当然の話なのだが、「見抜かれた」と理解しているからこそ支那はそういう声に反発するのだろう。勿論支那より条件の良い経済協力や災害対策などの支援、協力は日米などは余裕で出来る筈だが、当の太平洋島嶼国の少なくとも一部は自分達がその様な「クアッドVS支那」の対立に巻き込まれる事を望んではいない。その辺りに配慮しつつ、支那を抑え込み、太平洋島嶼国を「こちら側」に付ける外交が求められるのだが、それが果たして可能なのか?問題はこの点である。

※それはこれからの外交努力次第。

太平洋島嶼国が支那側になってしまうと連中に太平洋進出の拠点を作らせる事になる。また、日米豪の連携に楔を打ち込まれる形になり、そうなるとクアッドの連携は当初の想定した通りにはならない。だからこそ支那はそういう動きを見せている訳だが、日本は何をするつもりなのか?少なくとも岸田首相は外相経験も長く、こういう時に結果と存在感を出さなければならない。と、言うかここで何も出来ない様なら自身の求心力にも関わる正念場とも言える。此処で何処までの事が出来るのか?日本もまた本気度が問われていると言える。