WHOの報道の後追い声明に意味はあるのか? | 大放言・毒を吐くブログ アメーバ版

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※パンデミックの再現がしたいのか?

現在最新の変異株とされるオミクロン株。WHOが声明で最新の見解を示したが、何の事はない。既に言われている事を羅列しただけでしかない。しかも感染拡大を防止する為に何をすべきか?一番肝心なそこが全く伝わって来ない。それで「仕事をしている」と言えるのかWHO?



※基本的対策は変わらない。

現在世界で最も流行しているコロナウイルスの変異株はデルタ株だが、オミクロン株が最初に確認された南アフリカでは

※南アフリカでは瞬く間にデルタ株を駆逐した

発生確認から一月余りでデルタ株を駆逐してしまった。因みに南アフリカではデルタ株がそれまで主流だったベータ株を駆逐するスピードの倍である。また、香港ではノーマスクでホテルの廊下に出ただけでその廊下を挟んだ向かいの部屋に宿泊していた客が感染、なんて事例もあった。空気感染はまず間違いないだろう。

※余裕で空気感染。

…と、言った話は2週間前から多くの人は知っている。確かにオミクロン株の特徴が全て解明された訳ではなく、そもそも一朝一夕で出来る事ではないが、世界が知りたいのは「それまでどうするべきなのか?」と言う事だ。オミクロン株によってデルタ株が駆逐されるとしても、また重症者や死者が減るとしても現在以上の感染者増加など世界の何処も望んでいない。ワクチンを接種しても感染するなら尚更だ。だから何処も水際対策を強化してオミクロン株が国内に入って来ない様にするしかない。それでいて

「入国制限を批判」

だとか筋が通らない。WHOはオミクロン株でパンデミックを再現したいのか?と疑わざるを得ない。

※勿論テドロスの事だ。

それよりWHOはこのコロナ禍に対する初動ミスを認めて世界に謝罪するのが先ではないのか?報道の後追い声明には何の意味もない。世界は間違いなくこのパンデミックが終息すればWHOの責任を追及する。それまで首を洗って待っているが良い。いや、まさかコイツ等、それが判っているからオミクロン株のパンデミックを演出して時間稼ぎをしようとしているのか?だとしたら全世界への背信行為だ。そんな組織は存在していてはならない。オミクロン株の感染拡大防止にコイツ等が何をするのかはある種のバロメーターになる。コイツ等の本気を見極める機会でもある。しっかりと牙を研いでおく必要がある。