※敵の空母には空母があっても問題ない。
18日に「新防衛大綱」が閣議決定された。
国賊野党共は異口同音に
「専守防衛を逸脱」
と、批判しているが連中は何も判っていない。そもそも「専守防衛」と言うが、それは
「仮想敵国の侵略を防ぐだけの抑止力」
が大前提で、
「自己満足の防衛体制」
を意味しない。国賊野党共はそこからして「判っていない」と思わざるを得ない。
敵が銃を持って攻めて来るならこちらも銃を持って守るべき、と言うのが防衛大綱で言わんとしている事なのだが、国賊野党に言わせると
「敵が銃や大砲を持って攻めて来ても先祖伝来の鎧兜に身を固め、槍や刀で敵の攻撃を防げ」
と言っているに等しい。それでどうにかなるなら「国家の防衛」に誰も苦労はしない。
良くも悪くも「戦争のやり方」と言うのは時代と共に変化している。例えば戦艦大和。設計当初は相手の射程外から一方的に撃ち込む事を狙って主砲を世界最大の46センチ砲にし、それに見合った船体にしたのだが、出来上がった直後に主役は戦艦から空母機動部隊に変わってしまい、「大和」は活躍の場を失ってしまった。そして現在は70年前以上に変化は急速になっている。そしてそれは此方だけではないが、国賊野党は同じ轍を踏めと言うのか?
そして支那はこの様に何故か日本の防衛大綱に反発し、抗議までしてきた。疚しい事が無いなら聞き流せば良いだけの話で図星だからこそこの様な挙に出た、と見るのが世の常である。それ以前に自国の防衛方針は他国に口出しされるものではない。強盗の要望通りの防犯対策を行うコンビニがあるだろうか?そう考えればこの手の抗議など一蹴すべきものだと否応なく理解出来る筈だ。
この様に考えると国賊野党共の言い分が如何に見当違いなのかは否応なく理解出来るであろう。そして「支那の反発=正解」と、なれば尚更の事だ。国賊野党の連中共は一体誰の目線で物を言っているのか?この時点である意味では「利敵行為」に繋がりかねない危険な発言でもある。
地図の見方を変えると支那の狙いが否応なく理解出来るであろう。沖縄に米軍基地がある事で支那の狙う9つのルートの4つを抑えられる。だからこそ沖縄に米軍基地が必要なのだ。現状では在日米軍に頼るよりないのが現状だ。それが嫌なら憲法9条を改正して在日米軍の分を自力で補えるだけの軍備が必要だが、あれも嫌、これも嫌、では何にもならない。批判は誰でも出来るがそれなら日本の防衛をどう行うのか?国賊野党共には具体案を示して貰いたい。それが出来ないのなら防衛大綱に口出しする資格はない。黙って従うのが「行うべき事」である。己の分はわきまえておくべきだ。