セクハラ抗議を口実にした偽善行為を行う国賊野党 | 大放言・毒を吐くブログ アメーバ版

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独断と偏見で言いたい放題言ってるブログです。主に政治、世相、時々科学や食材について書きます。


国賊野党6党が国会をサボってしていた事、それは

「財務次官セクハラ疑惑」

への抗議活動だった。


国会議員の仕事は

「国会で法案を議論し、法律を作る」

事である。例え「セクハラ行為への抗議」に正当性を見出だすとしても自身の本業を放棄して官庁のスキャンダルへの抗議を優先させるなら連中は「政治家である必要はない」と言える。それは「政治活動家」の肩書で十分行える。拙ブログを読んでくださる読者様諸兄もそれぞれ仕事をお持ちだろう。その仕事を無断欠勤して「財務次官のセクハラ疑惑への抗議活動」を行えば当然会社から何らかの懲戒を受ける事になるのは容易に想像出来るだろう。それは「常識の範疇」だが、その「常識」はこれら国賊野党共には誰も適用しようとしない。だから連中は付け上がり、政治を劣化させるのである。

連中の要求には

「セクハラ被害を受けた女性記者に対する調査協力要請の撤回」

と言う項目もあった。「何がセクハラか?」は先ずは受け手が「どう感じたか?」から始まる事は論を待たないが、一方の話だけでは全容解明には繋がらない。双方の言い分を聞いて判断するのは当然だがそれの何がいけないと言うのか?

2年前の都知事選の最中に立候補していた鳥越俊太郎に「セクハラ疑惑」が報じられた。その時鳥越俊太郎を推していた連中は



と、非難していたが、今回は真逆に



である。

更に

と、平気で発言する「女性」もいる。言い方は悪いがこういう手合いの連中は

「セクハラに抗議する事で差別を正当化」

しているのである。


例えば立憲民主党の議員にもこの様なセクハラ疑惑が報じられた。財務次官のセクハラを理由に麻生財務相に辞任しろ、と言うなら同じ理由で枝野幸男はとっくに辞任していなくてはならない。セクハラに抗議して加害者の上役に責任を取れ、と言うなら麻生財務相に辞任を要求すると同時に枝野幸男にも立憲民主党代表を辞任させなくてはならない。そんな事、この連中が一言でも口にしたか?

先に挙げた共産党議員の対応もそうだ。セクハラ行為の内容に違いはあっても自分達が選挙で推していた鳥越俊太郎の場合は名乗り出ない女性を非難し、自分達が攻撃した方が都合の良い財務次官の場合は真逆の対応を平気でする。つまり

「加害者とされる男性が誰なのか?」

で対応を決めている、と言っても過言でない。セクハラはセクハラであってそれ以外の何者でもない筈だが、同じ行為を同じ女性にしたとしても「イヤらしいオッサンならアウト」「カッコいい俳優ならセーフ」と女性が差別を自白するのでは「セクハラ問題解決」には繋がらない。しかもそれを公言したこの住田某は「ヤメ検弁護士」だ。そういう肩書の人間からしてコレなのだから何を言わんや、である。


財務省に抗議に行ったサボり議員集団はこの様な言い種、国会を空転させたのはコイツらなのに、である。所詮は「セクハラ抗議」を口実にした「我儘勝手」でしかなく、こんな連中が「セクハラに抗議」と言うのは偽善行為でしかない。

「誰がやっても『セクハラはセクハラ』」と、断罪しないとセクハラは根絶出来ない。「そうしない」と言うモラルは大前提だが、万が一問題が発生した時に「誰が加害者でも『セクハラはセクハラ』と断罪」出来なければ意味はない。少なくとも国会サボって抗議活動に精を出しているこの愚物集団にはそんな事は到底期待出来ない。所詮は只の「偽善者」でしかない。そんな偽善者がセクハラ抗議を食い物にしている事こそがセクハラ問題の解決を遠ざける。要するに

「国賊野党共は黙っていろ」

と言う事だ。何をやらせてもダメな連中、それが国賊野党6党である。