ブラザー工業の歴史はミシンに始まり、海外ではタイプライタ
ーのイメージも強い。産業用プリンターや工作機械など、企業
向け事業を成長領域に据える。主力のオフィスや家庭向けのプ
リンター事業は、ペーパーレス化の影響を受けている。しかし
オフィス向けは大型機ではなく小型機を複数設置する流れがあ
り小型機を手がけるブラザー工業には追い風だ。
・
看板の製造などに使うプリンターに強みを持つローランド・デ
ィー・ジーへの株式公開買い付け（ＴＯＢ）は実現しなかった
が、中期戦略ではＭ＆Ａ（企業合併・買収）などの戦略投資枠
に３００億円を充てており他社との協業を検討していく。
・
ブランドのアイデンティティーが確立されていないことは課題
だが、特定の製品ではなく、物作りの精神を象徴した「アット
ユア サイド」という言葉がよりどころの会社にしていきた
いと池田社長（６１）はいう。
・
経営のグローバル化が進み、現在、売上高の８割超が海外で、
現地採用者が責任者を務める拠点の割合も７割近くになった。
今後は海外での人材開発や後継者育成にも力を入れていく。
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米大統領選で民主党の本命候補だったバイデン大統領（８１）
が撤退を表明して１０日ほどとなった。カマラ・ハリス副大統
領（５９）は名乗りを上げて短期間で党内を掌握し、「カネ、人
、熱狂」を呼び込む。勢いづくハリス陣営に対して、守勢に立
つ共和党のドナルド・トランプ前大統領は批判を強めている。
・
「国民の力による選挙活動は未来への闘いだ」
ハリス氏は投票まで残り１００日となった７月２８日、ＳＮＳ
にこう投稿した。陣営は週末に２３００を超える集会を全米各
地で開催した。２７日の資金集め集会では想定の３倍以上とな
る１４００万ドルの資金が寄せられた。
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高齢批判のつきまとうバイデン氏が撤退し、２０歳以上若いハ
リス氏が民主党の「主役」になったことで状況は一変した。
米ＣＮＮなど三つの調査ではバイデン氏に６ポイント差をつけ
ていたトランプ氏のリードはハリスには１～３ポイントに縮ま
った。ロイター通信の調査ではハリス氏が先行している。
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ハリス氏がバイデン氏から撤退の意向を伝えられたのは表明当
日の２１日朝だった。ハリス氏は党の有力者のリストを作成し
、撤退が正式発表されると、１０時間かけて１００人以上に連
絡して大統領を目指す熱意を伝えた。
・
同日夕にはバイデン陣営が集めた選挙資金やスタッフをハリス
陣営に移行させる手続きが完了した。追われるトランプ氏は、
ハリス氏の登場で優位を失い、焦りを募らせている。
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猛暑日が続くなかで、小売店の夏商戦が熱を帯びている。
物価高による節約志向の高まりもあり、電気代の負担軽減につ
ながる節電タイプのエアコンが人気を集めているほか、暑さを
和らげてくれる冷感素材の衣料品や手持ち用の小型扇風機など
の売れ行きも好調だ。
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「１０年間で２万４０００円お得」。福岡県ディスカウント店
のミスターマックスのエアコン売り場では、節約効果を示した
パネルが目を引いた。猛暑の予報に加え、物価高が続き、省エ
ネ性能が高い商品を中心に例年より早い春先から売れている。
・
屋外での仕事などで重宝するファン（扇風機）付きウェアや、
触れると冷間があるインナーといった作業着も認知度が高まり
、販売数は昨年を大きく上回っている。お店の担当者は「ペッ
トの散歩やガーデニングなどにもおすすめで、熱中症予防に役
立たせてほしい」と呼びかけている。
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外出時に手に持って使う小型扇風機の利用も広がり、イオン九
州での７月度の売り上げは昨年の１．８倍に増えた。今年は若
年層だけでなく、３０～５０歳代の購入も目立つ。水分補給に
欠かせない水筒はコロナ禍で「マイボトル」が定着したことに
加え、物価高による節約志向で１．４倍の売れ行きという。
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８月以降の気温は全国的に平年より高めに推移する見込みとし
ており、小売業界の夏商戦は当面続きそうだ。
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猛暑が日本全国に居座って外に出るのもおっくうになる。
４０度越えが関東を中心に６地点もあり、外出は危険ですから
ひかえて家から出ないようにしてくださいと、気象庁は言う。
この猛暑日はいつまで続くのだろう。気象予報士によれば先が
読めずに、当分は続くことになるだろう。
・
本日は午前中１０時から弓道の練習に行ってきた。
暑いからと言って家に閉じこもっていたら、運動不足になるが
弓道は半分室内競技になり、たまにそよ風が吹くと心地よい。
この暑さにも負けずに２０名以上の会員さんが集まった。
・
最高齢の８４歳のおばちゃんも、みんなに交じって弓を引く。
弓を引いていないときは、回りのみんなとおしゃべりをして人
生を謳歌して元気いっぱいだ。いっとき弓道３段を目指して、
「わたしゃぁ、冥土の土産に３段を取りたい」と言っていたが
最近はこの言葉もなりをひそめている。
・
このおばちゃんの離れは素晴らしいものがある。行き先は矢に
聞いてくれと言わんばかりにけれんみがない。「パ～ン」とた
まに的中すると拍手をしたくなる。こんなおばちゃんが、そば
にいた私に話しかけてきた。
・
「児玉さん、久しぶりに見たが上手になったね～」
「体が大きいから、迫力があってカッコいいね～」
こんな具合に、回りのみんなにおべんちゃらを言うことも忘れ
ない。しばらくするとこんどは、先生のところに行って何かを
話しかけていた。
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賃貸担当者がシリンダー交換に現地に行った。
だがうまくいかなかったらしく、私宛に伝言板があった。
『シリンダー交換はできたが、プレート板ががたつきしっかり固定で
きません』。カギは、本日新しい入居者が取りにくる予定だった。
・
ゆうちょうなことは言っておられないので、朝７時前には工具箱を持
って現地に向かった。賃貸担当者もかなりのカギ交換を行ってきた
ので、応用力はある程度はついてはているはずだが・・・。
私かやってうまくいかないときは、最悪本職にお願いしなければな
らないかな、と思った。
・
現地に着きさっそくカギの様子を確認してみると、思ったよりがたつ
きがひどかった。新しいシリンダーの構造的なものであれば、どうす
ることもできないがどうやらそうではないようだ。他の部屋でも、空き
部屋があったので違いを確認した。
・
どうやら新しいシリンダーが、プレート板に最後まで行き届いていな
いのがわかった。朝まだ早いのに音をたてる訳にはいかないので、
一旦カギ一式を事務所に持って帰って手直しをすることにした。
シリンダーが入るプレート板の穴が小さいので、ベンチなどを使って
少しずつ丁寧に大きめに手直しをしていく。
・
何とかプレート板にシリンダーがうまく入る大きさになったので、再
び現地に向かった。補修したプレート板にシリンダーを入れてみると
、がたつきはなくなってうまくカギ交換ができた。やれやれ・・・
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