最後の晩餐を済ませ、家人は、再び韓国に行きました。





やっと自分の時間が出来たので、私にとっては最後の宗教講話テープがやっと聴けました。

宗教講話テープを聴く時間は、リラックスできる至福のひとときですが、以前は聴かずに200本近く、ためてしまった時があり、地獄でした。

素晴らしいリラックス効果がある反面、忙しくて疲れていると、テープをかけながら、すぐ寝てしまいます。
それで、寝てしまったところまで、巻き戻し聴き直し、何回も巻き戻しては聴き始め、また寝ていて、結局いつまでも経っても1巻のテープを聴き終われないのです。
そんなテープをため込んだら、地獄です。

たぶん、世の中の眠れない大人たちが、誘眠作用のあるこの宗教講話テープを聴くようになれば、暴利を貪る外資系製薬企業の睡眠薬とは、完全にオサラバ👋できます。

だから、日本列島に住む全ての人たちは、この宗教講話テープを聴いて、副作用があるかもしれない健康を蝕むような睡眠薬は、絶対に、やめてほしいものです。

しかし、究極のリラックス効果がある素晴らしいこの宗教講話テープ。
実際は強制で絶対にやめられないので、止めるには宗教団体を退会するしか方法がありません。




宗教の教祖先生は芸術家であり、あらゆるパフォーマンスをこなされます。

今年は漫談家デビューもされました。

漫談家デビュー日に行ってみたら、漫談だから特別、面白いのではなくて、正直言って凄くがっかりしました。

ちょうど英語を話すことがテーマの漫談でしたが、別に面白くも何ともなく、とても真面目な講演でした。

(余談ですが、教祖先生は英語が凄く堪能ですが、英語に関しては、もっと凄い人を、私はこの宗教団体で見たことがあり、その時は、たいへん感動しました。一方、教祖先生の話す英語は、そんなに上手くはないのだけれど、なんかこう、リズムがあるというのか、歌を歌っているというのか、私のような英語のよくわからない人から動植物たち、はたまた空の太陽、雲から草木、地面の土、地底のマグマに至るまでが、惹かれ、なびくような、そんな英語の話し方です。)

つまり、普段の宗教講話と新しく始めた漫談とは、面白さの区別が全くつかないほど、教祖先生の宗教講話は面白いのです。

なので、そんな教祖先生のいる宗教に入ってみられますことを是非お勧めします。

しかし、私のように入ってみても、やめたら、またそれはそれで、すっきりします。
(気付けば30年以上は入っていました)