心理セラピスト古田志保 ふるしほ です。
最近の古田志保、めまぐるしく動いておりまして、
今日は久しぶりに
パソコンと向き合うお仕事を。。。。とその前に
ブログ書こう♫と
みなさんこんには。。。
さてさて４月に入りまして、
リトリーブサイコセラピー大阪講座セラピューティックコースも
スタートしました。
今回も皆さんの変化していく姿をたっぷり応援していきたいと
感じております。
自分と向かう作業ってやっぱりしんどいし
時として
「痛い」と感じるところ
「避けたい」と感じるところ
「みたくない」と感じるところ
と向かう事が必要となる時というのが訪れます。
今までは避けていたそんな、激痛な痛みを伴う瞬間って
長い長い人生と比べればほんのひとときなのかもしれません。
それでも
痛いもんは 痛い
わけです
クライアントさんや受講生さんて、
この痛みと向き合うって決めた時、
やっぱり怖い。やっぱりやめとこ。やっぱり今必要？
なんて葛藤も起こります。
それって、当たり前。
だって、今まで我慢すれば、なんとかなってきた。。。っていう
成功体験みたいなものがあって。
今までみたいに我慢してたら、痛みって避け続ける事ができる。
なのに。今向き合う必要ある？？？？？
って感じる時ってやっぱりあるんです。
でもね。どっかでみんなが気づいてる
そろそろ 限界
っていう思いに。
今まで背負ってた重荷、どんどん受け入れてきた重荷。
もうパンパン
になってる事に気づいた時
『これって背負ってる必要ある？？？？？』
って疑問に感じた時、
その疑問が本当はどうなの？ってふと気づいたとき
背負っておいた方がいいのか。
降ろしてもいいのか。
わからなくなるんですよね。
よく聴く「どうしたらいいかわからない状態」
これってよく起こる状態なんです。
もう頭真っ白になって、何を考えたらいいのかわからない。
誰かに答えが欲しいって思う事もあるかもしれない。
これってね
実は
ある種の「恐怖」の感覚なんです。
頭がそれ以上考えるな
前に進もうとするな
じゃないと、どうなるかわからへんぞーーーって
って頭を真っ白にして、考えさせないようにしてる。
考えるのも怖いっていう恐怖感覚なんです。
自分の抱えている傷が大きすぎる。
自分の手には負えなくくらい。悲しい思いがここにある。
それを教えてくれるのが、『頭真っ白現象』
そんなセッションは、本当に痛みが伴います。
辛くて辛くて。。。。
だけど、みんなその痛みを通っていくのはなぜだと思いますか？
ドMだからです。
ってそうじゃなくて！（ここボケるタイミングじゃない）
痛みを通ったらひとつ荷物を降ろせて、自由になれるからです。
痛いところ通った分だけ、
制限や禁止していたた事が減ります。
そうすると
選択肢が増えると世界が広がる。
世界が広がって自由になれる。
だから、みんな痛いところを通る事を選ぶ。
そんな姿を今まで応援してきたと思います
もちろん、それぞれの人生に『流れ』というものがあるので
一気に流れて行く人もいれば
ゆっくり流れて行く人もいる。
人それぞれのスピードってのがあるので
早いからいいとか遅いからいいとかじゃいんです。
そもそも、人と比べるところじゃないもの。
「今自分にできることをする。」それでいいんじゃないかな。
皆さんにエールを込めて、
痛みの渦中にいる人もいるかもしれない。
これから痛みに向き合う人もいるかもしれません。
痛みが怖くて動けない人もいるかもしません。
だけど、
みんなひとりじゃないです。
ひとりだと思っているだけなんです。
助けある人が実は周りに潜んでいます。
潜む照れ屋さんなんです。
応援しています。
最後に
この度の熊本・大分の震災にあわれたみなさま。
そして揺れる大地に
ひとときでも早い安心が訪れますように
お祈りしております。
古田志保
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