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ザクの整備を急がせるシャア

” 整備中のザク ”
シャア「ザクの整備を急がせろ!」
整備責任者「はっ! シャア少佐」

「連邦の白いヤツ」の登場に焦りを隠せないシャア。
"少佐"という言葉から一年戦争前半の舞台背景が判ります。

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Section①
シャア・アズナブル
ザクヘッドの数倍の時間と労力を注ぎ込んだオリジナルフィギュア
出来は80点くらい?
手にはザクの設計図を載せたバインダーを持っています。

○ヘルメット(ジャンク+エポキシパテ)
○顔(ゼイガン改+エポキシパテ)
○マント(ランバ・ラル改+エポキシパテ)
○手・胴体(クランプ改)
○足(ハモン改)

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Section② 整備責任者
シャアに呼びつけられ、慌てるジオン兵。
一般兵2体にクランプのマントを合体して製作しました。


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ジオン公国軍 ランバ・ラル独立遊撃隊セット 2

⑤塗装2 ~ウエザリング~
(1)今回はロールアウト前のため、ウエザリングは最小限にします。エナメル溶剤で薄めたフラットブラウン+フラットブラックで動力パイプを中心にスミ入れ・・・。ところがエナメル溶剤に負けてパーツがポキポキと崩壊・・・(涙)。
モデラーの間でもバンダイのキットは特にエナメル溶剤に弱いと言われる意見に賛成です。
(2)方針転換し、アクリルガッシュを薄めたブラウン+ブラックで薄くスミ入れします。
(3)今回はウォッシングもドライブラシもチッピングもなしです。
(4)仕上げの「Mr.スーパークリアーつや消し」を吹きます。
(5)最後にシールドを取り付けます。
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⑥フィギュア1
(1)シャア・アズナブル・・・フィギュア4体をフル活用。
ヘルメット(ジャンク+エポキシパテ)、顔(ゼイガン改+エポキシパテ)、マント(ランバ・ラル改+エポキシパテ)、手・胴体(クランプ改)、足(ハモン改)

(2)パイロット・・・バンダイにフィギュアを部品注文。ソルのボディに顔はタミヤ1/35「ドイツ歩兵自転車行軍セット」から移植。ヘルメットと靴のカラーリングはアニメどおり忠実に塗装。
(3)整備責任者・・・
一般兵2体改+クランプのマント
(4)組み立てを終えたら、ベースに設置できるように、ピンバイスを使って足裏に真鍮線を付けます。これをやっておくと足が固定されて塗装も楽になります。
真ん中
のシャアの色を見ていただくと苦労の跡がうかがえます。
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⑦フィギュア2
(5)シャアとパイロットの顔のみ白のサーフェイサーを吹き、他はイロプラを活かします。
(6)
シャアは筆塗りします。
(7)薄めたフラットブラウンで3体の髪の毛の生え際や服の影、しわを付けていきます。
(8)マークソフターを使ってデカールを貼ります。
(9)「Mr.スーパークリアーつや消し」で全体を落ち着かせます。

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⑧ベ-ス 
(1)KOTOBUKIYA「 M・S・G メカニカル・チェーンベース 」の008と010を連結させ、ガンダムカラースプレー ファントムグレーで軽くスプレーします
(2)ウェーブ「オプションシステム」Z・バーニアと「オプションシステム」H・アイズのクリアを使って天井ライトをリアルに改造。
(3)青島文化教材社(アオシマ)「 超小型LED点灯セット 」を活用して天井ライトを点灯するギミックに挑戦。(これは製作中に浮かんだアイデアです。)
(4)Amazon で「 コレクションケース デスコ レギュラー 18 」を購入。
(5)
ジャンクパーツで作業台を演出。今回はザクヘッドとフィギュアを浮かび上がらせるためにベースの塗装やアクセサリーもシンプルにします。
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⑨ディテールアップ
■青島文化教材社(アオシマ) 「 超小型LED点灯セット 」を使ってモノアイが点灯するギミックに挑戦。これに大苦戦 ! 配線中にLEDが破損し、買い直すはめに・・・。考証不足でした。
 まず導線を延長してザクヘッドの頭部メカ内に通し、両面テープでLEDを固定。ベース、コレクションケースを貫通させ接合し、セロテープで丁寧に絶縁。コレクションケース外部に点灯スイッチをジャンクパーツで製作しました。
■ウェーブ「オプションシステム」Z・バーニアをシルバーリーフで塗装し、天井ライトのパーツに活用しました。
■ウェーブ「オプションシステム」H・アイズのピンクはザクのモノアイに2個埋め込み、クリアは天井ライトに活用しました。

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⑩仕上がり
(1)ザクヘッドを完全に組み立てます。
(2)ベースにピンバイスを使って穴を開けて、3名のレイアウトを考えてフィギュアを設置します。
(3)蝶プラ工業社製の「 コレクションケース デスコ レギュラー 18 」にベースを乗せます。
(4)背景パネルは不要です。
(5)ふたをしたらいよいよ完成!


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ジオン公国軍 ランバ・ラル独立遊撃隊セット 1


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  一年戦争前半ルウム戦役ではたった一人で5隻もの戦艦を沈め、「赤い彗星」の異名を得たシャア・アズナブル。この功績により中尉から少佐に二階級特進し、モビルスーツ中隊長の任に付いたのです。生涯のライバルとなるアムロ・レイのガンダムと初対決を繰り広げ、始終アムロを圧倒するものの、ガンダムを目のあたりにしその性能に驚嘆することに・・・。その後、ホワイトベースとガンダムの追跡を続けるものの、多数の部下とザクを失うことになるのです。
  今回はファーストガンダム前半「連邦の白いヤツ」の登場に焦りを隠せないシャアを中心に舞台を表現します。またザクヘッドは前回とは全く異なるコンセプトで仕上げ、モノアイ点灯にも挑戦します。



製作過程

①イメージ
(1)ほぼ整備完了済のザクヘッドはシンプルな仕上げ塗装にします。
(2)フィギュアはすべてオリジナル化。シャア、パイロット、整備責任者の3体を製作します。
(3)超小型LED点灯キットとクリアパーツを活用して、ザクのモノアイ点灯を再現します。
(4)メカニカル・チェーンベース2台を活用したコンパクトなジオラマベース。

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②塗装1 ~基本色~
(1)装甲は1000番のフィニッシングペーパーを購入し、丁寧に仕上げます。
(2)今回下地としてのサーフェイサーは装甲のみにします。久しぶりにライトグレイを使用しました。

(3)頭部メカはガンダムカラースプレー ファントムグレーを基本色にし、パイプ系統はシルバーリーフをスプレーします。
(4)「Mr.スーパークリアーつや消し」を吹きます。
(5)装甲については、ガンダムカラースプレー Gグリーン2を使用します。
動力パイプはGグリーン2を塗装後バラし、機軸をセミグロスブラックでスプレーし、再度組み立てます。
※ザクヘッドの後頭部(動力パイプ基部)と首基部は本来の装甲色(グリーン)になっていない箇所があるので(イロプラ配色ミス?)要注意です。

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③組み立て&デカール
(1)別々にスプレー塗装した頭部メカと装甲を組み立てていきます。スナップフィットのお陰で、いったん組み立てても簡単にバラすことが出来ます。
(2)マークソフターを使ってデカールを貼ります。所属やナンバーを示すデカールは敢えて貼りません。

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④仮組み
(1)仮組みを行い、スナップフィットの構造を理解します。
(2)スミ入れに備えて、クリアーシールド以外いったんすべてを組み上げます。

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