私のCB125Tはシンガポール仕様の逆輸入車。
 
排ガス対策のため、メインジェットが薄く、ブローバイガスをエアクリーナーに
戻しているのとパイロットスクリューが大きく調整できない位と思ってました。
 
レッドゾーン12000回転なんですがイマイチ上が回らない。
昔乗っていた’78年式のT-Iだと13000回転以上回ってました。直引キャブから
CVに変わったとは言え。
しかもこの前仕上げたTWよりも上が回らない気がします。
 
kamohawaさん情報によると冬は#92ぐらいが調子がいいとのことで準備。
先週キャブを開けたばかりなのでサクサクと外して、せっかくなんで予備のキャブ
の部品も使って二個イチ・・・あれ?
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ダイヤフラムのリターンスプリング、左が元々付いていた輸出仕様。右が日本仕様。
輸出仕様は長い・・・高回転でスロットルが全開にならない・・・ですよね。
もちろん日本仕様を使ってフルパワー化(笑)
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折角、エアクリーナーを外したのでプロリンクもグリスアップ。写真は清掃前ですが
グリス切れなしで大丈夫でした。清掃してグリスアップして組み込みました。
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組み立てて試走・・・・・
 
おおおおおレットゾーンまで  ちゃんと  吹ける!
 
ギュイイイイイイイイイイン!ホンダサウンドが吠えまくるぜェ。
 
年始からいじった甲斐がありました(笑)
 
イメージ 4
 
メモ
   MJ #92
   SJ #35
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