ブラポニョ
総集編
11月2日に有休を取得して、上京しました。本田美奈子.さんのメモリアルコンサートに参戦するのと、ムンク・フェルメール展が目的。
初日
新幹線いつもは品川で降りるのだが、この日は福生(端穂町)に向かうので新横浜駅で下車。
箱根ヶ崎駅まで目指す。
コンビニでおにぎりを買って頬張りながら坂道を歩きながら瑞穂図書館へ。
端穂図書館に展示されている大瀧詠一コーナーが目的。2階の一角にポスターや生写真が展示されています。
端穂図書館から羽村市へ向かいます、横田基地上空をヘリや飛行機が飛び交う、街中でこの様な状況に慣れていないので騒音にしか思えない。基地のある街、色々問題ありそうです。

目的地の富士見霊園までかなり歩いた💦
大瀧詠一さんが眠る霊園、3回目になる。
墓石には大瀧詠一さんが運営していたレーベル「ナイアガラ」のロゴ。
周辺に誰もいなく、スマホ内の「君は天然色」をイヤホンで聞きながら、手を合わせしばしナイアガラの文字を見ていました。また来ます🎵

前回は羽村駅から来たので今回は逆に羽村駅に向かいます。途中にある動物園がリニューアルしていたのに気づく‼️
青梅線~中央線で中野駅へ
2年前、売野雅充さんの作詞家35周年ライヴで中野サンプラザにお邪魔して以来。
今回は中野ブロードウェイにあるしょこたんのお店マミタスへ。
店内誰も居ないと消極的関西人ポニョ吉
中野ブロードウェイには結構、カルチャーショックを受けた(笑)

いつも利用するホテルにチェックインしに品川に向かう。このホテルには大浴場があってまずはお風呂へ、食事をしてから渋谷経由で池尻大橋へ。芸能人や野球選手が住んでるタワーマンションを背にYABEKEに向かう。
今やTVでの露出が多いやべっちのママさんが出迎えてくれた。「今日は美穂が仕事で来れないのぉ~ごめんなさい」と・・・確かに行けば美穂さんとの遭遇の確率は高いが・・・ムンク?(笑)
2日目
埼玉県朝霞市へ。本田美奈子さんのゆかりの地を廻る前にお墓参りに向かいます。
北朝霞で降りて、1度行っているのでただ歩く。見覚えのある橋が見えると広称寺はすぐだ。一際お花が目につく。
川沿いを市内中心地へ向かい、出身中学へ。
スター誕生にチャレンジした時に通っていた場所。文化の日で休みも校庭では生徒が部活をしている。
次に行くのは今年9月にオープンした本田美奈子ミュージアム、昼食を視野に歩いていると黄色の看板が目に入る。「幸楽」思わず記憶が蘇る、このラーメン屋さんは、美奈子さんがよく行ってタンメンを食べてたお店だ。
タンメンではなく、普通の中華そばを注文。老夫婦が営んでいるのだが、ポニョ吉ひとりだったので、美奈子さんの事を色々聞かせてもらいました。
本田美奈子ミュージアムは、今年9月オープン、ライヴ前に弾みをつけたいところ。
入館右手に彼女の楽屋を再現した部屋があります。
多数の衣装に愛用品、写真に囲まれ彼女を偲ぶ事が出来ます。
フェルメール展の予約が15時なので、朝霞駅に向かい上野を目指します。
凄い人だが上野の森美術館は予約だけの行列だけで10分程で入館、無料の音声ガイドを受取り、巡回。
フェルメール作品会うのは3年ぶり、今回の作品の中には7年前に観た作品もあった。
フェルメールの絵画に見られる発色の美しい鮮やかな青「フェルメール・ブルー」事、ラピスラズリが好きな色だ。

フェルメールの用いた青はラピスラズリを精製して作られるウルトラマリンで、ウルトラマリンとは「海を超えてきた」という意味です。

この時代、ラピスラズリはアフガニスタンでしか採れない非常に貴重なものでした。

交易によって異国の船からもたらされたいままでに見たことのない発色をした美しい青はルネッサンスの画家たちを魅了したことでしょう。

長い歳月によって多くの色が退色する中、ラピスラズリから作られたウルトラマリンは色褪せることなく、今なお絵画製作時の色を留めています。

最後の部屋「フェルメールルーム」を後にするとグッズ売場、大阪で買うので見送り。
17:30開演のイベント「2018 LIVE FOR LIFE 『音楽彩』~生きる為に生きる~」に参戦する為に日本橋三井ホールに向かいます。
「音楽彩」は、2005年に急性骨髄性白血病で38年の生涯を閉じた本田さんのメモリアルイベント。難病で苦しんでいる人たちへの支援を目的として08年から毎年開催されている。収益金の一部は白血病や難病で苦しんでいる人たちへの支援金として寄付される。
今回は、松本さんのほか、森口博子さん、知念里奈さんらが出演。本田さんとミュージカルで共演した一路真輝さんや涼風真世さん、主演舞台「minakoー太陽になった歌姫ー」で本田さん役を演じた田村芽実さん。
当初、20:00に終わって帰阪する計画だったけど、もう一泊して翌日昼過ぎ新幹線に乗り込む計画に変更。 結果的に終演が21:00を回り、変更して良かった結果に。
3日目
混雑が予想される、ムンク展へ上野に向かうも隣の上野動物園には長蛇の列、東京都美術館は30分待ち。
ムンク作品はリトグラフは、見いいってしまうのだが、ちょっと独特感が支配して流しながらの鑑賞、しかしさすがに誰もが知っているあの名作前には行列だ。
大きさは?
眼が無いヴァージョンはあまり馴染めないが、隣に飾っている絶望と見比べると足をかなり止めて鑑賞してました。
やはりホンモノだと思うのは額縁が大きいのかキャンバスが寸足らずで塗りきれて無いのがリアルなのだ。又、何かの拍子に色違いの絵具が付着しているのも見てとれます。

感動ではなく、衝撃。叫びとは何なのか、分からなさがすさまじい。ムンクの大恐怖、一種の狂気が伝わってきます、ムンクには顔の描写がほとんどない。人物の中へ中へ、内面の奥底を描こうとしたんだと思います。

この会場だけで全国巡回をしないので、東京(上野)に来られた際は是非行って欲しいです。
2019年1月20日(日)迄で21日には帰っちゃいますよ叫び叫び叫び
昼食を求めて上野から歩いて秋葉原
外国人の多さに驚きながらも目的地がない
今更ながら、ドン・キホーテの8階には行った事が無かったのでエスカレーターでAKB48劇場
卒業公演で目にした写真パネル・・・殆んど知らない娘さん達だわガーンサッシーはわかった‼️
劇場では公演されていてモニターに群がるファンの中へ(笑)知っている楽曲だったのでしばし滞在(笑) そして東京駅に向かいます。

14:20東京発の新幹線で帰阪しました。
おしまい( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆