ホルモン療法で去年の5月からフェマーラを飲んでました。
このフェマーラ、副作用に骨粗鬆症や関節痛が出るってことだったのですが、しっかり出ました、手指の関節痛が
乳がんの再発防止という点からいうとフェマーラはかなりの効果があるそうですが、1年飲み続けた今年の5月には手指の関節痛が限界に達してしまい、主治医の指示でホルモン剤をフェアストン錠に変えることになりました。
変えた時、特に右手の薬指が痛かったのですが、フェアストン錠には関節痛の副作用は無いっていうことでこの薬指の痛みもそのうちに治まると思ってました。
が、なかなか痛みは取れずそのうちに6月に左腕のリンパ管吻合手術を受け、今まで以上に左腕で荷物を持たないや仕事で左腕を使わないなどの左腕をかばう生活をしてました。
そうこうしているうちに今度は右手首に違和感が、、、。
その違和感が日を追うごとに痛みに変わり、最終的には字も書けないほどの激痛に~
こりゃダメだ~と近所の整形外科に行くと右手薬指はバネ指、手首は腱鞘炎(ドケルバン病)の診断が。
しかもかなりの重症~
バネ指や手首の腱鞘炎が発症する原因は一番は使い過ぎ、あとは女性ホルモンの減少などがあるらしく、私の場合は心当たりアルアル~。
整形外科の先生に乳がん手術したことからホルモン治療中であること、リンパ管手術をした直後であることを説明したらその全てが原因であると言われました。
右手をあまり使わない生活が出来るのならサポーターを巻くなどして自然完治させる方法があるが、私の場合はそれが出来そうにもないってことで、手首の腱鞘炎を起こしているところに直接、痛み止めの注射を打つことに~
ちょっと痛いよ~と言われた通り、かなりの痛みで涙ちょちょ切れました。
それから約1週間、痛みはかなりましになってます。
バネ指の方にも痛み止めが効いたのか、少し痛みが残るだけになりました。
このまましばらく様子見ようというタイミングで、3ヶ月ごとの定期検診の時期になりました。
今回は血液検査(腫瘍マーカー)とエコー検査です。
毎回ドキドキしますが、今回のエコー検査では手術していない右側の脇の下にプローブを当てられた瞬間、
「最近、右側にワクチン接種されましたか?」
と女性技師さんに聞かれました。
「はい。丁度、1ヶ月前に2回目を打ちました」
「たぶんそのせいですね。リンパが腫れてます」
お~
そうなんだ
その後、主治医の診察の時にも右側の脇の下のリンパが腫れてることを指摘されました。
「打ったのは1ヶ月前なんですけど」
「人によるけど、2ヶ月ぐらいは腫れが続くから」
お~
またまたそうなんだ
ワクチン接種による副反応は2回ともほとんど無かったので、まさか脇の下のリンパがそんなに腫れてるとは思ってなかったのでビックリしました。
検診結果は術側のエコーも問題無く、腫瘍マーカーも大丈夫でした。
やはり何事もないとホッとしますね。
右手のバネ指と腱鞘炎のことを伝えたら、フェマーラが発症するきっかけになった可能性はあると言われました。
ただ今は関節痛は出ないフェアストン錠なので今以上にひどくはならないはずだということで、これはこのまま続けます。
今日から9月。
相変わらずコロナが収まる気配は無く、日々増える感染者の数に本当にいつまで続くんだろうと
私が働いているホテルの宴会部門のほとんどは結婚披露宴なのですが、緊急事態宣言が9月12日まで延長された瞬間にバタバタバタっと披露宴のキャンセル、延期となりました。
今の状況では9月12日で緊急事態宣言が解除される見通しは全く立たず、とすると9月後半から来月にかけてまたまたまた披露宴のキャンセルや延期になると、、、。
しかもここへ来て同じ系列ホテルの従業員にコロナ感染者が出たり、同居家族にコロナ陽性者が出て本人は濃厚接触者になったという話を聞くことが多くなって来ました。
じわりじわりとコロナが迫って来てる感じがしてちょっと怖いですね。
今まで以上に感染対策をしっかりやって気をつけたいと思います。